行動する生物たち(7-2/木々は雪を解かす!) | mcramのブログ

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雪どけ~1以前の(7/雪の積もるところ)の回答…。

群馬県北部の標高1,800m付近、オオシラビソという樹の森。これは4月中旬頃の画像。

雪上を観ると、樹木の周りが広く穴が空いているし、黒く汚れているね。この森の外はまだ倍以上の雪があるんだよ…。

常緑樹、つまり一年中葉っぱがついている木々と落葉樹の森では、みなさまの予想に反して暗い“常緑樹の森”の方が早く雪が解ける。

その秘密は樹木たちの生理現象にもある。常緑とはいっても、春から梅雨時にかけて多くの古い葉っぱや樹皮を落としたりするんだな。
小学校の理科の授業で、“白いモノよりも黒いモノの方が太陽光(熱)を吸収し、暖かくなる”って習ったよね。いわゆる雪の上にそういったゴミが落ちるわけだよ。それがドンドン雪を解かしてくれるっていう寸法だね。

それに、葉っぱがある常緑の森の方が、森全体が太陽光を吸収し暖かくなるし、吹きさらしの落葉樹の森よりも空気がとどまるから、一石二鳥ってところだ。

ねっ 考えて行動しているって感じだろ…!?