マックイーンのブログ

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たらたらと競馬、野球、時事ネタを書いていけたらなぁ~(;´Д`A ```

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あけまして云々いう時期は過ぎてしまったがとりあえず
今年もよろしくお願いします。日記を書くこと自体半年
ぶりになってしまった。そして、今回もドラマの感想に
なってしまう(爆)


時代劇chで忠臣蔵をやっていたので久々にみた。以前
「紅白」の裏番組として日本テレビ系列で放映されてい
た年末時代劇の第1作目である。1作目だけあって出演者
が超がつくほど豪華である。


正直、このメンバーでもし1年を通して見られたらどれ
だけ面白かっただろうかと思う。丹波哲郎がトメと思わ
せて森繁久彌を大トメにもってくるのは大河でもありえ
ないだろう。まあ、前振りはこの程度で。


ドラマそのものはオーソドックスな忠臣蔵の展開だ。
むしろ時間が4時間程度なので有名なエピソードも沢山
削られているし残念に思う部分も多々あるがこのネタを
わずか4時間程度で収めようとすること自体に無理がある
としかいいようがない。


しかしながら、垣見五郎兵衛との対面とか南部坂の別離
とか山科での遊興とか盛り込まれている。畳の話もあり
ましたな。普段見かけないものとしては間喜兵衛と間新
六親子の加盟までの経緯が描かれていてびっくりした。


演者が高品格(喜兵衛)と火野正平(新六)だったがこれは
当時長七郎江戸日記が放映されており2人とも(大石を演
じた里見浩太郎や野川由美子も出てる)レギュラーだから
挿入されたものなのかなと思った。


森繁の登場シーンはどこもかしこも存在感たっぷり。
まず勅使饗応でも届け物が鰹節だったことで伊達左京亮
には親切に教え浅野(風間杜夫)には全く教えず松の廊下
に至って(烏帽子大紋の話はカット?)「鰹武士道じゃ」
と捨て台詞を吐く。当時はこの爺は討たれて当然と思っ
たものだ。最後の仇討ちの際、敦盛を舞いながら死ぬ
あたりは見苦しく死んでいく他の吉良とは一線を画して
なかなかよかった。


恒例?の文句のコーナーだが4時間でこの題材は勿体無い
と思った。幾多の有名なシーンがカットされているし
名優も多数出演してるが出ている時間が少なすぎて・・・。
まあ、1年通してこのメンバーとなるといくらあっても
足りないかなぁ。自分にとって「忠臣蔵」といえば
この作品だったなぁと再認識しましたね。

ほぼ半年振りの日記を書く。

日本ダービーはドゥラメンテの二冠で終わったが予想すら忘れるようになってはいけないw


黒澤明の名作「生きる」を久々に見た。

この当時の黒澤映画で三船敏郎が唯一出演していない志村喬主演の作品である。


主人公はとある市の市民課長。勤続30年ではあるがまるでミイラのように淡々と「お役所仕事」をこなし生きたきた。しかし、それは死んだも同然である。そんな男が体調不良で診察に行くが直前に初期の潰瘍だったが実は末期の胃がんだという話を聞き自分が診察を受けると果たして初期の潰瘍だと医者に言われるが先の話から自分は胃がんだと悟る。(医者は助手に余命4ヶ月くらいと言っている)


帰宅するも苦労して育てた息子にも邪険にされ人生の意味を見失った男は夜の街をさまよう。その中で知り合った胡散臭いオヤジに歓楽街を回るが空しさだけが残る。


朝帰りの途中、役所の部下の女性と出会う。彼女の若々しく奔放な生き方に男は興味を持つ。何度か一緒に行動し、自分ががんで余命いくばくもない事を語る。(その前に息子に言うチャンスがあったが2人の関係を変に勘繰ったためその機会を失う)そのとき彼女は「あなたも何かを作れば」と薦められる。「自分にも、何かできる。ただやる気になれば」とやっと残りを「生きる」価値を見出す。そのバックで「ハッピーバスデートゥーユー」の歌が重なるのが印象的。


そこから課長が復帰してバリバリ仕事をこなして死ぬ・・・・なら普通の作品であるがいきなり男の葬儀の場面に飛ぶあたりが面白い。ここで課長が命の全てを燃やして公園作りに邁進(狂気に満ちて)する姿を回想するのだが役人根性をかなり批判的に描いている。それ以外にも利権に群がる者達の醜さなんかもあり人によっては嫌がるかもしれない。しかし、公園の周辺に住む住民も焼香に訪れ、遺影に泣きながら感謝する。市民には彼が作った事が分かっていたのだ。酒が進む役人達は課長の回想が進むにつれ自分達の「お役所仕事」を自己批判しつつ課長をたたえる。


新課長を迎えた市民課は今日も「お役所仕事」を続ける。しかし、子供達の笑い声が彼の人生をかけて造った公園に溢れていたのが救いだったのかもしれない。


黒澤作品の中でも傑作といわれる本作品はその名の通りだった。ただ、色々文句のつけるところもある。例えば、課長の転機を与えた女性が途中で退場して以降それでおしまいになったところ。正直、最後を見取るくらいにした方がよかったのでは。他にも木村功、加東大介、宮口精二、中村伸郎など多数の名優を登場させているが出しすぎチョイ役過ぎて勿体無い感じがした。主人公がボソボソ話すため台詞が聞き取りにくい欠点があったが「小役人」「死が近い」感じを出したかったのだろう。


色々批判をしたがこんな事が簡単に吹き飛ぶくらいの圧倒的な存在感の志村の演技は最高の名優に相応しいもので欧米でも高く評価されたのもうなづける。鬼気迫るその眼力は強烈であった。とりあえず一度見てみるといいだろう。

今年になって初日記でございます(;´Д`)
気が向いたときにしか書かないのでほとんど年1回のイベントみたいになってますが(爆)


さてさて、今回日記でも書こうかという気になったのは新年のドラマを見たためで。
フジテレビの記念ドラマ『オリエント急行殺人事件』だ。

原作はミステリの女王アガサ・クリスティ、脚本は三谷幸喜ということでそこそこ話題に。
因みに私自身この作品は本でも読んだし映画版、TV版と見てこれをみると3度目になる。

ある程度覚えているので(2度目のTV版は去年見た)どんな感じに仕上げるのか比較したかった。

ドラマは2夜仕立てと聞いていたので前編・後編にするのか事件編・解決編にするのかと考えたが
実際は主人公から見た事件と犯人から見た事件とにしていた。これはよかった。


それ以外はドラマを実際に見られた方ならわかるだろうが見られてない方のほうが多いと
思うのでここでは敢えて書かないが前編の作り(というより主人公)はちょっとやりすぎのような
気がした。違和感がかなり残ってしまって後編を見たいと思わなくなってしまったかもしれない。


個人的には後編の作りは大変よかった(役者さんの数が多い割には)ので惜しいところである。
他のところでは前編のほうがよかったと書かれているが私は逆である。


ただ、後半の最後の部分には大きな違和感を感じた。ほかの人もそれは感じたようであるが。
エルキュール・ポアロがああもあっさりと犯人を見逃すのかというところだ。これは映画版でも
感じた疑問であったが今回の場合は一応別人だと考えてその点は割り切ろうかと思った。


テレビ版のデヴィッド・スーシェがすばらしい演技をしたのを去年見たばかりなので
かなり変な感じはあったが別物・日本風であると割り切れたのでその点はまあいいだろう。
昭和の名作ドラマのリメイクを安易にするよりははるかによかった。


これからも気が向いたら何か日記を書くかもしれませんが次はいつになることやら(;´∀`)