プロ司会者としてデビューしたのが平成7年

デビューしてから今年で10年目である。

 

結婚式、イベント等トータルで1000本以上の仕事を経験した。

経験から得た感覚で新しいアイデアも生まれる。

経験を武器にお客様にいろいろなアドバイスが出来る。

様々なアクシデントにも対応可能。

 

経験を積む事で生まれるメリットは大きい。

 

しかし

 

経験がデメリットになる事もある。

最近、よく感じる事が

 

「未経験者の発想」である。

 

結婚式やイベント等、ほとんど経験した事のない方々の

発想に感心させられる事がある。

経験を積む事でそのような発想が

「盲点」になるのだろうか・・・

 

確かに、お客様や未経験者にとっては新鮮な事でも

私にとっては、よくある事という感覚は多く存在する。

お客様の目線や未経験者の目線で

新鮮なアイデアを出そうとしても、それは意識的に

「経験を積んだ者が作り出す偽りの感覚」である。

 

完全に経験や記憶を取り除く事は出来ない。

 

もしも経験や記憶を一時的に削除出来るなら・・・

 

未経験者としての発想と

経験者としての発想と2種類の発想が出来る。

今まで以上に斬新なアイデアや幅広いアイデアが生まれるだろう・・・

 

脳をパソコンの「ハードディスク」のように出来れば

一時的に一部の記憶を別のハードディスクに移動して

その間にアイデアを出し、また戻せば良いわけだが・・・

 

経験を取り除く・・・破壊的な感覚だと思うが

新しい物やアイデアを作る時に大切な事は

「壊す」事ではないだろうか・・・

以前、ショーダンスをしていた時のダンスの先生が

こんな事を言っていた・・・

「うまくなるために必要な事は、今までのダンスを忘れる事です。」

忘れる=記憶や経験を破壊する事なのだろう・・・

 

変な推測だが、これから伸びる産業は

「何かを破壊する」産業ではないか?と思ってしまった。

壊した後に何かを作る。

既存の物が存在していても、壊せば無くなる。

無くなれば作れる。

 

こんな事を言うよりも

 

「自分自身の変な感覚」を壊した方が良いのかな? 

ヾ(@^▽^@)ノわはは