硤合憲三(そあいけんそう)・東京理科大名誉教授(76)は受賞決定から一夜明けた8日朝、自宅のある埼玉県志木市で、「まだ体が興奮している」と報道陣に喜びを表現した。

【写真】記者会見後、多くの学生らに見送られながら東京理科大を後にする硤合憲三氏

 

 ヘルメットにマスク姿で、自転車を押してコンビニ店に向かった。行き合った男性から「先生ですか。おめでとうございます」と声をかけられ、笑みを浮かべて応じる一幕もあった。

 報道陣から周囲の反応を問われると、「連絡が色々あった。対応する余裕がないが、喜んでくれていると思う」と穏やかに語った。

 

 前夜は同大神楽坂キャンパス(東京都新宿区)で1時間余りに及ぶ記者会見に臨んだ後、学生や職員ら約100人に見送られて帰路に就いていた。この日は少し疲れた様子も見せながら、「若くないので、どこかで休憩しないと」と話した。

 

おめでとうございます。