フランス：いじめた加害者を授業中に手錠かけ逮捕！ネットでは支持の声「日本も、このくらいしないと」

アルフォートビル：嫌がらせを受けた生徒への暴力的脅迫

ヴァル＝ド＝マルヌ県アルフォールヴィルで月曜日、インスタグラムで性別移行中の15歳の少女に嫌がらせをした疑いのある14歳の男子生徒が逮捕され、身柄を拘束された。

「お前の喉を切り裂いて、ヒトラーにしてやる」。これは、BFMTVが報じたように、インスタグラムで15歳のトランスジェンダーの少女に嫌がらせをした疑いのある14歳の小学生が行った暴力的な脅迫の一部である。

この少年は月曜日、彼が通うアルフォールヴィル（ヴァル＝ド＝マルヌ県）の中学校で警察官に逮捕された。授業中に身柄を拘束されたティーンエイジャーは、犯行を認めた。

「お前のような人種は嫌いだ

BFMTVによると、9月18日、アルフォールヴィルのマクシミリアン・ペレ高校に通う10年生の15歳のトランスジェンダーの少女が、父親に連れられて警察署に行き、嫌がらせや同性愛嫌悪の発言、殺害予告などを訴えた。

警察官の前で、彼女はクラスのインスタグラムのアカウントに、自殺を誘うような同性愛嫌悪のメッセージを何通も受け取ったと説明した。「のどを切り裂いてやる、ヒトラーにしてやる、お前の頭でプロパガンダを作ってやる、トラウマになりたくなかったら黙ってろ、お前のような人種は嫌いだ、出て行け、死ね、自殺しろ、薄汚いフン、このトランス野郎」。

捜査を担当した地元の家族保護旅団は、10代の若者に脅迫状を送った犯人をすぐに特定した。彼はアルフォートヴィルに住む14歳の小学生だった。

警察はまた、少女の2年生のクラスのインスタグラムの非公開グループの管理者を特定した。14歳の小学生をインスタグラムのグループに招待したのは彼だった。

数時間後の午後4時頃、捜査官たちは、脅迫状を送ったと思われる少年が在籍するアルフォールヴィル（ヴァル＝ド＝マルヌ県）の中学校に赴いた。授業中に逮捕し、身柄を拘束した。

ガブリエル・アタルは「迅速な対応」を称える

学校内での逮捕という異例の事態に直面し、逮捕された10代の少年と同じ大学に通う生徒の親たちからの批判もあったが、政府は警察のとった行動を受け入れた。「検察庁と教育チームの合意に基づいて行われた」とオリヴィエ・ヴェラン政府報道官は水曜日に述べた。

「ハラスメントの惨劇に対処し、子供たちを守るには、このような非常に強いメッセージを発信することだ」と大臣は主張した。


https://www.bfmtv.com/police-justice/alfortville-les-violentes-menaces-adressees-a-l-eleve-harcele_AV-202309200357.html

私は、このフランスの対処を支持します。日本も、警察が介入すべき。いじめは、もう犯罪という認識を持つべきと思います。