[フランクフルト 22日 ロイター] - 独紙ターゲスシュピーゲルは、独自動車大手フォルクスワーゲン(VW)<VOWG_p.DE>が米国における排ガス規制試験での不正が明らかになったことを受け、ウィンターコーン最高経営責任者(CEO)を解任すると報じた。
ただVWは同報道について「事実無根」として否定している。
米環境保護局(EPA)は前週末、VWが米国で販売したディーゼル車の一部で、排ガス規制の試験を突破するため不正なソフトウエアを使用していたとし、最大180億ドルの制裁金を科される可能性があると発表した。
大変そうです・・・。