菅直人氏「日本はもっと難民や労働者受け入れるべき」
民主党の菅直人元首相が9月10日、日本外国特派員協会で会見を開き、日本の難民受け入れについて「もっと受け入れるべき」だとの考えを示した。
ヨーロッパで大きな問題となっている中東やアフリカからの難民受け入れ。これまで日本はあまり難民を受け入れてこなかったのではないか、との記者の指摘に対し、菅氏は以下のように答えた。
「日本が難民の受け入れと外国人労働者の受け入れに長年、身長な姿勢をとってきたことは仰るとおりです。私は、もう少し多くの人(難民や外国人労働者のこと)を受け入れるべきだと考えています。ただ、かなり多くの人を受け入れた場合には、日本国内で必ずいろいろな問題が起きますので、それを覚悟した上でもう少し大勢の人を受け入れるべきだと考えています」
具体的な受け入れ方法などには触れなかったが、難民そして外国人労働者をもっと受け入れるべきだという立場を明確にした。
[アメーバニュース 2015.9.12]
http://yukan-news.ameba.jp/20150912-74/
ソーラーパネルの件は、スルーですか。早く政界引退すればいいのにー。