ヨーカ堂は2016年2月期までに8600人の正社員を半減させ4300人とする。パートの比率を全従業員の9割に高めることによって、人件費を100億円削減する。


パートは6800人多い3万5000人に増やす計画だ。正社員の見直しに踏み込む一方で、パートを戦力化してセルフ方式から対面販売、接客重視にかじを切る。店長がパート、売り場の責任者もパート、従業員もパートという運営でGMSの再生に挑む。これは日本の雇用形態を根底から突き崩す“鈴木敏文革命”なのである。

削減される正社員はどこへ行くのか。稼ぎ頭のセブン-イレブンに出向して、店舗を後方支援するフィールド・カウンセラーへ転身する。希望者にはコンビニのオーナーになる道を用意した。社内でセブン-イレブンの店舗オーナーの希望者を募ったところ、200人が手を挙げたという。

鈴木敏文が打ち出したグループ大改革は、簡単に言ってしまえば業績不振のGMS事業を縮小し、その人員をコンビニ事業で吸収するということだ。これによって、グループ全体の人件費の削減を徹底的に図る。出向を命じられた社員が退職することは想定内だろう。これは自発的な退職であって、強制的な解雇には当たらない。

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店長もパートは、どうーなんですか?




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