2014年4月25日、韓国を訪問したオバマ米大統領は、歴史問題をめぐる日韓対立に関する質問への回答を避けた。現在の微妙な日韓関係に配慮したとみられる。中国新聞社が伝えた。
韓国・中央日報によると、オバマ大統領は記者の「歴史問題を発端とした日韓対立をどう解決すべきか」、「日本は慰安婦問題で誠意ある対策を提示し、解決に導くべきか」などの質問に対する回答を避けた。現在の微妙な日韓関係に配慮したとみられる。
一方、米韓原子力協定の改定については、米韓双方の立場に隔たりがあることから言及しなかった。韓国が望んでいる使用済み核燃料の再処理事業権の獲得については、米国は「核兵器制造につながる」と懸念を表明。核不拡散の原則を守る立場から反対している。さらに、在韓米軍司令官の作戦指揮権移行時期の延期については「現在協議している」と述べるにとどめた。
慰安婦問題は人権侵害と発言も、誠意ある対策を提示すべき?には回答避けた模様。在韓米軍作戦指揮権移行時期の延期には、現在協議中。
竹島は米韓安保適用へ言及させようとの思惑あったようですが、当然スルー。
オバマ大統領のグダグダを露呈しただけでは?