都議会局は25日、6月の都議選でみんなの党公認で当選した7人が結成した会派「都議会みんなの党」から、4人が離脱したと発表した。
離脱したのは、両角穣(八王子市、1期)、上田令子(江戸川区、1期)、塩村文夏(世田谷区、1期)、音喜多駿(北区、1期)の4議員で、新会派「みんなの党」を結成した。
都議会みんなの党は、野上幸絵(江東区、3期)、田中朝子(杉並区、1期)、宮瀬英治(板橋区、1期)の3議員となり、会派は分裂した。野上議員は同日夜、「1期生を中心とした会派運営を行いたいとして、4人が会派を離脱した」とコメントを発表した。
一方、音喜多議員によると、幹事長人事を巡って対立したといい、「一方的に4人が会派を離脱させられ、非常に遺憾。党公認で当選しており、分裂はあるまじきこと」と批判している。
全然「みんなの党」じゃない件(笑)。
「ぼっち党」で良いやん。