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The Flying Classroom

気ままにつづります

 

    

2025年が始まりました。

 

 

このブログを開設していたことをすっかり忘れていましたが、ふと思い出しまして、ちょっとどれくらい描き続けられるかやってみようかなと。日常のことなどだらだら。

 

年末年始で見た映画。

 

ウェス・アンダーソン監督『天才マックスの世界』(1998)

再視聴。ウェス・アンダーソンの作品の中では『ザ・ロイヤル・テネンバウムズ』と並んで、大好きな作品。学校が好きなホールデン・コールフィールドがいたとしたら、という世界線。

 

ジャウム・コレット=セラ監督『セキュリティ・チェック』(2024)

大晦日にだらだら見るのにちょうどいい映画。保安検査員という空港保安警備を担う人にフォーカスした映画。ほどよい緊張感とともに、ラストは大団円となるだろうなという安心感ももちつつ視聴。タロン・エガートンをみながら、『ターミネーター2』のT-1000を思い出させるなあ…などと考えながら視聴。

 

ジョン・リドリー監督『シャーリー・チザム』(2024)

アメリカで黒人女性で初めて下院議員となったシャーリー・チザム。彼女が1972年の大統領選挙の民主党候補として出馬しようとするところに焦点をあてた電気映画。1972年の大統領選挙は、最終的には共和党からはニクソン、民主党からはジョージ・マクガヴァンが候補となるのだけれども、民主党の指名争いに食いついていくチザムの奮闘ぶりが心をうつ。

 

そういえばグロリア・スタイネムが1972年に創刊した雑誌『Ms』の創刊号の表紙はがワンダーウーマンだったんだけど、Wonder Woman for President と書かれてもいたなと思い出したり。1972年の大統領選はいろんなドラマがあったのだろうな。

 

アレクサンダー・ペイン監督『ホールドオーバーズ 置いてけぼりのホリディ』(2023)

邦題だけみるとなんだかドタバタコメディみたいな印象だけど、実際は心温まるヒューマンドラマ。名門高校であるバートン校で、クリスマス休暇に学生寮に残らなけばならなくなった生徒タリー。お金持ちではあるが家族に問題を抱えているタリーを、休みの間監督することになったのが、堅物教師として知られる歴史教師のポール。タリー役のドミニク・セッサがよかった。

 

ビル・フォーサイス監督『シルビーの帰郷』(1987)

ルースとルシールは、中西部のフィンガーボーンという田舎町に暮らしている。彼女の母は、幼いふたりの娘を祖母の家に預け、自分は湖に車ごとダイブして自ら命をたった。ふたりを育てていた祖母がなくなったあと、ふたりの面倒を叔母のシルビーが見ることになった。シルビーはそれまであちこちで働きながら移動を繰り返していた自由な女性。閉鎖的な町の価値観とは異なる彼女の生活ぶりと、ルースとルシールの姉妹のそれぞれの決断が描かれる。

 

原作は、アメリカの女性作家、マリリン・ロビンソンのHousekeeping (1980)。小説の細かいところを知っていると少しだけ物足りないところもあるけれども、暗い灰色の街、鬱蒼とした森、もやのかかる湖、雑然とした家のたたずまいが、悲しくも美しい。

 

1月5日の月

 

という年末年始でした。1月5日の月。ではでは。