NPOのお手伝いをした時に感じた情報発信の大事さ | 売れるブログに生まれ変わる!!起業初心者のためのブログ集客講座

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こんにちは。

今日はちょっと昔話。


数年前、縁あって?訳あって?
NPOに関連する団体のお手伝いを少しさせていただいてました。


寄付文化を日本に根付かせることを目指す団体や
災害救助の支援を目的に海外で経験を積む団体。



本当に雑用程度のお手伝いでしたが

そんな時に起こった東日本大震災。
私はちょうど団体があった青山にいました。
災害救助活動を支援する団体をお手伝いしていたため
その日から全力で活動に参加していきます。


団体の代表は
震災発生2日後には現地へ向かっていましたが
必要な情報はあまりにも少なく日本中が混乱していました。



そんな震災以前から
いろいろな団体を見る機会がありましたが、
このような団体で働く人たちはとてもとても高い志を持ち、
支援を必要とする人たちに100%目を向けて頑張っています。

しかし、そのためにもう一人の大事な人、
寄付者に対しては若干温度差を感じる場合が多かったです。



さて、震災後の災害救助支援の団体。

一番最初のミッションは
必要な救援物資を大量に現地へ送ること。

そのためには、日本中で物が少なくなった中
とにかく大量に物資を集めて大量に送る手はずを整える。
時間も人も情報も足りない中、みんな全力です。

それと同時に日本全国からとても多くの寄付が集まります。
ものすごい善意の数です!



でも、やっぱりみんなの目線は被災地なんです。
当たり前ですが…

最初は応援していただいていた寄付者の皆さまも
なかなかこちらが細かく情報発信できないため、

どんな活動をしているか?
自分の寄付がどのように役立っているか?

詳細に把握できないために
寄付者も苛立ち始めていました。


でも、誰も悪くないんです。

日本中が想定外の騒乱の中にいたんです。
優先すべきは寒さに震える被災者の方々。
行政の手も回らず食べるものも着るものも圧倒的に足らない。

そんな緊迫した状況でした。


その状況を変えるため、
一番チカラになれない?私が広報を買って出て

ブログとTwitterをフル活用して
毎日毎日活動報告の情報発信を行いました。

どんな物資が集まったか。
逆にどんな物資が足りないのか。
どの被災地にどれだけの量を送ったか。
現地の状況はどんなか。
被災者の方に実際に届いているか。


そんな発信を続け、
Twitter内でコミュニケーションを取ることで

圧倒的な応援を頂けるようになりました。


その後、人も増え十分な体制も整ったので私は役目を終え、
震災数週間後に現地南三陸町へ炊き出しにも行きました。


今思い出しても

適切な情報の出し方で人の心はこんなにも変わるのか!

と、私にとってもとんでもない経験。


情報によって人の気持ちも変わる。
これからも絶対に忘れちゃいけない経験でした。


そんな経験を忘れずに
これからも情報発信の大切さをお伝えしていきたいと思います。



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