蓮の季節です。暑そうな景色ですね。
黄檗山万福寺は蓮の大きな大輪が咲き乱れていました。
開祖隠元禅師から伝わる、
3百余年悠久の味「普茶料理」をいただきました。
普茶料理は隠元禅師が中国から伝えた精進料理です。
席に上下の隔たりなく一卓に四人が座して
和気藹々(アイアイ)のうちに料理を
残さず食するのが普茶の作法です。
普茶料理のセッティング。
小皿が2つとひっくり返っているのが茶碗。
メニューは中国語です。

箏羹(シュンカン)野菜煮合5人分です。
肉や魚は使っていません。
かまぼこに見えるのは山芋にピンク色の
野菜?を巻いたもの。
油●(ユジ)味付天不羅。
(●の部分は日本の漢字がありません)
こちらも珍しいものが天麩羅になっていました。
しょうが、りんご、饅頭、小芋などなど。
手の込んだお料理でした。予約要 一人5400円。
今日の名言: 禅僧には厳しい戒律があります。
■五観の偈(ケツ)
一つには、功の多少を計り彼の来処を量る。
(植物が供されるまでの人々の苦労及び施主の恩に感謝し頂くこと)
二つには、己が徳行の全闕と忖って供に応ず。
(自己の行いを見つめて植物をいただくのに値するか推し量ること)
三つには、心を防ぎ過貪等を離るるを宗とす。
(多く貪らないように慎むこと)
四つには、正に良薬を事とするは形枯を療ぜんが為なり。
(健全なる心身を維持する為に必要な薬として頂くこと)
五つには、道業を成ぜんが為に応に此の食を受くべし。
(道を修める為に此の食を頂くこと)
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