土曜日に息子達の空手の昇級試験がありました。
去年のイースターホリデー明けから始めた空手ですが、長男は3回目、次男は初めての昇級試験でした。
次男、空手の練習には喜んで、楽しんで行っているんですが、昇級したい〜、って気持ちがないのか、空手の型がなかなか覚えられず、やっと最近ちゃんと出来るようになったんです。
試験はいつもの道場の2階で行われ、他の級の子供達、保護者は1階に居るので試験の様子は見れません。
白帯の次男達の試験が終わり、次男はスキップしながら帰ってきました。
上手く出来た、との事。
そしたら、いつもの火曜日のトレーニングに来ているママさん達が寄ってきてくれて、
「良くやったねー!」
「いつもJ(次男)に笑わせてもらってるよ」
「JはHappy Soul だねー」
とか声をかけにきてくれて、感動しました。
ほぼ1年トレーニングに通って、やっと初めての試験だったので、ママさん達、気にかけてくれていたようです。
確かに次男は真剣にトレーニング、ってよりは、
そこに居るだけで楽しい、みたいなところがあって、たまにふざけたりして私が注意することも。
でも少しずつ習得してるのをみんなが見ていてくれたようで、私も嬉しかったです。
娘に塗って貰ってるフットネイルもママさん達にウケてるようで、見せに行ったりしています。
今はキラキラのオレンジ
白帯からオレンジ帯になったのでマッチしてる〜、って言われてました。
長男は真剣にやっているので、次男よりも昇級も早いです。
↓試験前の練習
ですが、昨日の試験はちょっと間違えたところがあったようでした。
黒帯の先生補助の人にどうだったか聞かれて、話してるうちに悔しくなってきたようで、泣きはじめて、私はびっくり。
「それだけ真剣に、一生懸命にやったって事だから素晴らしい!」
って言ってくださって、感動して余計に泣いていました
その後に、黒帯のティーンエイジャーがハグしに来てくれて、その子は長男の試験に付き添って(相手役)くれていたので、
「ちゃんとやれてた!泣くような事はない!」
と励ましてくれて、みんな優しい〜、って私もちょっと泣けました
結果は、2人とも昇級できました。
ホっとしました。
イギリスの人って子供に優しいですよね。
知らない人でもそうだし、ちょっと知り合いになるとめちゃくちゃ優しいし、褒めてくれるのは、学校で褒められて教育を受けてきたからなのかな、とか思いました。