やまとの容体について | 大和まぐし子

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ミニチュアシュナウザー やまと&まぐ&りん&あさひ
シュナウザー系MIX猫 りく の日記

やまとの容体について、皆様に余計なご心配をかけてはと思い、この場にて記事にすることを
控えてきましたが、却って、多くの皆様にご心配をおかけする結果となってしまいました。
そこで、昨年末の発作の再発から現状までをお知らせしようと思います。

前回の発作が治まってから、やまとはオフ会に参加できるほど回復し、定例の遊ぼう会では皆
様に元気な姿をみていただくことができました。

ところが、昨年12月から発作が再発しました。
明らかに脳炎からくる発作であることが明らかになりました。
医者もびっくりするほどの回復をみせていたやまとでしたが、再発により、投薬を再開したこ
ともあって、まる一日寝たきりになることもあるような状態になりました。

それでも、食欲は十分で、よほど具合の悪い時以外はほとんど完食します。

現在でも、発作は不定期に起こります。また、最近では、発作まではいかないけれど、弱い痙
攣を起こすようにもなりました。

呼びかけても、答えることはないので自分の名前はもう認識していないみたいです。もしくは
耳が聞こえないか?

ワタシがご飯を準備すると後をついて歩いてきますが、正面から頭をなでようとするとすごく
嫌がって、怒ります。本能のままというのが正しいかもしれません。

現在の容体を一言でいうなら、現状維持だけど、少しづつ下り坂というところでしょうか?

もう、以前のぶっきらぼうで、だけどさみしがり屋で、甘えん坊のやまとではありません。

しかし、考えようによっては、やまとは子犬に戻っていると言えるかもしれません。
子犬時代のやまとを知らない我が家にとっては、いいことなのかなと思います。

やまとは、我が家に多くのものをプレゼントしてくれました。
まぐやりん、りくもやまとがいなかったら我が家に来てなかったかもしれません。

そして何より、皆様を知り合えたこと。皆様の愛犬と知り合えたこと。こんなに素晴らしい財
産はありません。

もちろん、もとのやまとに戻ることを期待していないわけではありません。
しかし、過度な期待をすることはやまと自身に負担をかけることになるし、家族にとっても精
神的負担になるので、今はただ、おだやかに過ごしてくれることを祈っています。
数日前に撮ったやまとです。
トリミングに出せないので、ワタシが寝ている隙をみて、はさみでカットしています。
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