七戸ときどきラスベガス -2ページ目

七戸ときどきラスベガス

徒然なるままに…危険思想

最近、辛い日々を送っている。自分に対して何かネガティブなことが起こったから、とかそういう次元じゃなくて、立ち位置が分からない、自分が何を欲しているのか分からないから、なのである。10年前の私は、”とりあえず、出産して、一段落したらアメリカに戻るの“、という、そしてアメリカに戻った後には、ああして、こうして、という明確なプランがあったのだが、その、”子育てが一段落して“という目処が全く立たない。

 

息子は発達障害だ。この、発達障害、というジャンルって自閉症やADHD、そして学習障害など、大きくいくつかに大別され、その中でも自閉症の定義は多岐にわたる、という。自分でも、特別支援教育のオンラインクラスをとってみたり、図書館で本を探してみたり、などなど、親としてのスキルアップを測ったのだが、なによりも、我が子の行動範囲っていうか、私の許容範囲を遥かに超えていて、とにかく頭と体がついていかない。いわば、”育児ノイローゼ“に近い状態なのか、頭の中で、”This is what I need “と、”This is not what I need ”の区別すらつかない。

 

知人に、バグダッド帰りの米軍人がいて、彼の、“とにかく発達障害の子供は時間がかかる。patienceが大事だ“という、アドバイスの元、地道に子育てをしてきた。”彼の得意分野を伸ばしてあげればいい“というアドヴァイスも得たが、なにかを教える、という段階に至っているのかどうかも分からない。

 

そんな中、”旅をすること“が、発達系の子供の脳に大変いい影響がある、と知人からきいた。

 

去年、義父がコロナで亡くなり、義母ももうすぐ90歳だ。夫の言う、”多分会うのはこれで最後だろうから“という懇願で、今年のバカンスはフランスへ飛んでみよう、と決めた。

 

今回の旅で、何かがみえてくるのかもしれない。