10年に一度の大寒波到来の日、三重県SDGs推進セミナーが開催されました。
この日、四日市・鈴鹿市では大雪警報。
私の自宅付近も雪が積もり、凍結しているところもちらほら。
交通機関が麻痺していました。
実は、朝明商工会主催の「SDGsスクエア三重版セミナー」で登壇予定でしたが、
日程変更となりました。
そんな雪の日に、津で行われたセミナーは、交通事情で参加できない方もいましたが、
30分以上遅れている近鉄とバスを乗り継ぎ、何とか会場へ到着。
ちょうど一見三重県知事がメディアの撮影中でした。
セミナーでは、三重県SDGs推進パートナーが、1年間で申請1,000件を突破したことが
知事より伝えられ、県のさらなるSDGs推進を進めていきたいとの挨拶で始まりました。
特定非営利活動法人Mブリッジ代表の、米山哲司さんの講演と、
県内5社の事例紹介とディスカッション。
2時間足らずの時間はあっという間でした。
印象的だったのは、県内の企業がこんなにも様々な取り組みをしているということ、
そして、推進パートナーになったことで得られたメリットでした。
SDGsなんて儲からないでしょ?とか
きれいごと言っても、とか
国の偉い人がやることでしょ?なんて言う声もありますが、
企業が永く続くために、働く人が幸せであるために、
世界の共通言語となっていくんだと感じました。
メディアもテレビ局だけで5社来ていたそうです。
それだけ、関心が高まっているんですね。
三重県において、更にSDGsが加速するように、
私たちも、30日(月)に延期になったセミナーでしっかりお伝えします!