コロナ禍をきっかけに一気に広がったオンラインお見合い。
当初は「遠方同士の人たちがやるもの」というイメージが強かったかもしれません。
でも、今では都内在住同士でも「初回はオンラインで」と選ぶケースが増えています。
便利な反面、「自宅だからつい気が緩む」「印象が薄くなる」という落とし穴も。
そこで今回はオンラインお見合いで好感度が上がるポイントを5つご紹介します。
① 画面映えする「照明」は最強の投資
まずはライト命です。
暗い部屋で蛍光灯だけの光だと、どうしても顔色が悪く映ります。
リングライトや卓上ライトを使うだけで、「なんか明るくて感じのいい人」という印象に早変わり。
婚活は第一印象が9割。照明は“美肌フィルター”以上に効果的です。
② 背景で「生活感」を出さない
背景に洗濯物や段ボールが映っていませんか？
画面の端に“生活感”が見えてしまうと、どんなにプロフの内容が良くてもイメージダウン。
おすすめは無地の壁か、観葉植物や本棚など“清潔感のある背景”。
「この人の部屋、落ち着くな」と思われたら、それはもう半分勝ちです。
③ 服装は“外出デート”のつもりで
「どうせ上半身しか映らないし」と油断していませんか？
上はシャツなのに下はジャージ…という人、意外と多いです。
服装は実際のホテルラウンジお見合いをイメージして。
男性ならジャケット、女性なら明るい色のブラウスやワンピース。
オンラインでも“気合いの入り方”は伝わります。
④ カメラ位置＝好感度の高さ
カメラが見下ろしすぎたり、逆に上を見上げる角度だと印象が半減します。
目線の高さにカメラを合わせるだけで、「誠実さ」「清潔感」「安心感」がアップ。
少しだけ上からの角度で映ると、自然と顔のラインもすっきり見えます。
⑤ 笑顔＋うなずきで“画面越し距離”を縮める
リアル対面では「うんうん」と相づちで空気をつなげますが、オンラインではタイミングがズレたり、声が重なったりすることも。
そんなときは笑顔＋うなずきが最強のリアクション。
話している相手に「ちゃんと聞いてくれてる」と安心感を与えます。
相手のテンポに合わせた聞き上手力こそ、オンラインで最も差がつくポイントです。
🎯「オンラインお見合い」は“婚活力”のリトマス試験紙
実はオンラインお見合いこそ、相手への気配りや雰囲気づくりが試される“新時代の婚活スキル”。
照明、背景、表情、声のトーン…たった1時間のオンラインでも、“この人と会ってみたい”と思わせることができます。
つまり――
オンラインお見合いを制す者が、婚活を制す。
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