●7月29日(火)
5:30前、目が覚める。
1:00頃、3:30頃も目が覚めましたが、いつもより1時間多く深く眠れました
ラベンダーの安眠効果かな
6:15 看護師さんの朝ケア。
本日1回目の注射と採血、ドレーンの排膵液検査です
サンドスタチンの注射を始めて初検査。さて、どうかな
注射で少し気分が悪くなっちゃうんですよね?と看護師さん。
「そうなんです あまりこんな風になる方いないですか?」と聞く。
…はい。(そうなの?!)
8:00以降は人の出入りが多くなるしね、と思い
7:30頃から洗えるところだけ朝シャワー
腹帯の上部が少し緩んでいて、ついに見ちゃいました…
ロボットによるものらしき傷痕ひとつ目。
でも、うん。
これはまだ大丈夫。想定内。
約1cmほどの、ボールペンで書かれたような傷痕でした
手術の時には、おなかに約8ヵ所の穴をあけて施術、一番大きな傷はおへその切開とのお話でした。
おへその皮膚は大きく伸びるようで、そこから腫瘍などが摘出されたようです。
そしておへそだから、傷もあまり目立たないとか。
(そこがこの度、膿んじゃいました)
またロボット支援下の手術で穴をあけた場所などは、改めて書きたいと思います
さっぱりして、お着替え完了
直後にサブT先生笑
お変わりないですかー?と。
血液検査結果が先行して出ていて、炎症値は、ほぼ正常値になっていたので
そこはもう大丈夫だと思いますと。(きっとおへそのこと)
8:30過ぎのT先生他ぞろぞろ回診のあと、
再びT先生が検査結果照会を持ってお越しくださいました。
術後からのドレーン管内アミラーゼ値の検査結果、計9回の推移を見せていただき、MAXで約80200だった数値(しかも前回)が約15300まで下がりましたと。
おそらく注射の効果が出ているとのこと
術後、翌日の検査では約15000、2回目は約1700、
3回目の当初ドレーンを抜こうとされていた、3桁になるであろうタイミングで何故か右肩上がりの約5000になってしまい
ドレーンを抜くことができず(合併症の『膵液瘻※』を引き起こす懸念で)
そこからずっと上昇して80200にまでなっていたそう。
どうなってるの私の膵液…笑
それが注射の効果で術後翌日に近い数値15300まで急降下したので、
このまま継続して様子をみますとのこと。
その他の数値もほぼ安定、身体に負担をかけているであろう炎症値なども
かなり下がっていると。
今日は後ほど、造影しながら体内のドレーンを少し短く抜きますねとのことでした。
注射、がんばって良かったです
理学療法士さんとのリハビリ。今日も外へ連れて行っていただきました。
32℃。心地の良い風。本日も快晴なり
運動後の血圧や体力、バランスなど、状態はめちゃくちゃ良いとお褒めの言葉
(毎日食後3回歩いて良かったー)
そして今日は『一粒万倍日』って知っていましたか?と。
調べると『一粒万倍日+天赦日+大安』の年に3回あるかないかのとびきり良い日だ!
「僕は財布を変えました」と。素晴らしい
私は…なにするかな?
ドレーンの位置が新しく変わるな?笑
お昼ごはん前、造影に呼んでいただく。
今日は2.5cm、抜いてくださったそうです
この調子で数値を見ながら少しずつ抜いていくとのこと。
体内に何cm入ってるんだろう…
抜けるタイミングがきたら、きっと一気に抜いてくださるんだろうけど
処置後、ごはんを食べていると
先程処置していただいたドレーン周りの皮膚がチリチリする。
痛み、というよりは痒み…?
排膵液の処理にこられた看護師さんに見ていただくと
数日前にできていたテープかぶれの水疱痕の瘡蓋が、テープを剥がす時に
一緒に剥がれてしまい、刺激になっているのかも、と
すぐに塗れるお薬なども無いので、しばらく様子見に。
食後、くるくるしなきゃーと思いながらも眠くて眠くて少しお昼寝。
2回目の注射。13:55。
腕を出すと、前回までの分が少し痣になっていると。
またぼろぼろになっちゃってるのかー
点滴の痣もまだ取れていないのにー
打ちたてだし、あと15分ゆっくりしてから歩きましょうと再度横になったら
やっぱり胸から頭がふわんとして、すっきりせずにそのままお昼寝。
22:00消灯前、本日最後の注射は痛くて…(流血もした)
さらに胸がむかむかして、ここ最近1番に気持ちが悪い。
前々日も夜、軽い吐き気を感じたし、夜の方が気分が悪くなるのかな・・・
むかつきが落ち着くまで動画を見ながら待機。
すこーしだけ軽くなったかな?と
23:00 おやすみなさい
お昼寝しすぎて眠れるかな…
【膵液瘻(すいえきろう)】--------------------------------------------------------
◆頻度の高い合併症
膵臓と腸のつなぎ目または閉鎖した膵臓の断端から膵液が漏れることです。