●7月20日(土)
5:00 目覚める。
最近は寝始めて3時間後に起きるというリズムが続いている。
1時間半単位での睡眠が出来てるなら、気にしなくて良いのかな?
レム睡眠とノンレム睡眠がどうとかこうとか…
ドレーンもあるので、寝返りはしばらく打てていません。
すると、背中側が少し気持ちわるい。
汗と、筋肉?がなんとなく硬まっている感じがして
ベッドの手すりを持って、ドレーンに差し障りのない右側に身体を向けて
数分、背中をマットレスから上げてみるのが習慣になりました。
あれ。
起きて初めて痛みの感覚がないかも。
術後9日目、眠りの質も変わってきた気がする
6:40 採血とドレーンの膵液採取。
NEWドレーンになって初の検査です。結果はいかに…
朝ごはん。
おや?
やっぱり食中の痛みがなくなった…かも。
その代わりに「もうこれ以上食べちゃいかんよ」とサインを出すかのように、
おなかの中の臓器たちがパンパンになっている気がする笑
それでも完食はまだできない。
胃が小さくなったのかな?
今日からお薬の飲み方が変わりました
毎食後に痛み止め(ロキソプロフェンNa)と粘膜保護用の胃薬(レバミピド)を飲むのは卒業するみたいで
痛みを感じた時だけに飲む、とんぷくになるそうです。
お昼前、検査結果を伝えるためにT先生登場
「あ。ちょっと待ってくださーい」
タイミング悪く、お着替え中の私
なんてアクシデントがあっても、健康的な?シンプルデザインのUNIQLO下着だと
「きゃっ」なんていう感覚は微塵もなく
笑
全く恥ずかしくなかったです(年齢かしら)
CMもたくさん流れてますしね。なんなら診察の時だってお見せしてるし笑
すごく恐縮されて何度も何度も誤ってくださるT先生、
こちらこそなんだかすみません
気を取り直して。
「うんうん、管内だね。色も綺麗でとても良い状態」とドレーンを見ながらT先生。
ドレーン管の中で液量が収まるほど、少ない膵液量になってるとのことらしい。
おなかの様子も確認いただき、問題なし。
今日の血液検査の結果を伺うと
わざわざ検査結果照会の表を取りに行ってくれて
スラスラ〜と書いたイラスト付きで説明してくださる
(これがまたお上手で、説明もとてもわかりやすいのです)
ドレーン内膵液のアミラーゼ値は依然高いまま。
けれども膵液量が管内になってきているのと
昨日、ドレーンを入れ替えながら造影したときには、体内にドレーンの通り道が
きちんとできていて中にも溜まりはないから、このまま液量が枯れてくれたらと。
ただ肝数値の方も、まだ下がっていない。
よくある事としては胆嚢に石が溜まっていて、それが流れ出てしまうと流れが滞って
数値が上がる方がいるが、その石は私にはないのだと。
(よく聞く胆石というものですね)
なので原因は明確にはわからないけれど
今、飲んでる肝臓のお薬(ウルソデオキシコール酸)は、消化酵素?で
副作用もないと思うからもう少しの間飲んでねと。
承知しました
だけど体感としては、2代目ドレーンになってからの方がぐんと調子がいい。
リハビリも、今までは傷口を庇うように少し前のめりになっていた姿勢を
今日は真っ直ぐにして歩くことができる
進歩だー
ひさしぶりの『おなかがすく』という感覚を、お昼ごはん前に感じる
進歩だーーー
おとといから続いてる、首元~デコルテ部分にかけての炎症。
昨日からずっと冷やしていてるから、少しマシになったかな?と。
首は上手に冷やせていたからか、かなり綺麗になりました
もしかしたら肝臓の数値の上昇となにか関係があるんだろうか…
また先生に聞いてみよう。
おやすみ前の血糖値測定。
初めて小指から採取されました
今日も血糖値は良好
しかし点滴の跡ってなかなか元通りにならない…
普通の怪我も年々治り遅いもんなー
22:00消灯。
…だけど、こっそり今からおやすみ前の準備(個室の為せる業
)
基本、夜型なもので。。。
23:00前。
今夜こそは、朝までぐっすり眠れるといいなー
胸元をアイスノンで冷やしながら就寝。
めちゃくちゃ眠れた…感覚なのに。
時計を見ると2:18。
なんでや
そして、おなかに力が入っているあの現象。
でも今日はちゃんとまだ眠くて、引き続き眠れそう
▼本日のごはん