●2024年7月11日(木)

 

いよいよ手術当日。

6:00前、看護師さんのお声かけで起床。

 

「昨夜は騒がしくて本当にごめんなさい、眠れましたか?」

と聞いてくださりました泣き笑い

熟睡ではなかったけれど、短時間で深く眠れたみたいで調子は良いにっこり

 

歯磨きをして、手術前の最後のお水を大切に飲みました。

 

朝からも関わってくださる方々が次から次へとご挨拶に。

こちらこそ今日は何卒よろしくお願いいたします看板持ち

理学療法士さんも成功を祈ってますと応援に駆けつけてくれました。

 

手術は9:00スタート。

所要予定時間は9時間とのこと。

ロボット達?の準備も含めて、とのことですが

長い手術時間です。

 

先生方、もぐもぐタイムとかあるのかなーバナナ

 

血圧や検温、血糖値、酸素濃度などを測っていただき問題なし。

体調よし。顔色よし。

 

でも、私は少し焦っていました。

 

便がでない…

 

下剤が優しいタイプだったのか、食べる量が少なかったのか

便意がこないのです。。。

 

しかも、なんとなくきそうな気配だけはあるという中途半端な感じタラー

 

そこにT先生、登場拍手

 

便が出ていないことをお話すると

「そうかそうかー、まぁ大腸の手術とかだったら必ず出してもらうんだけど

 今回のは、出なくてもとりあえず大丈夫よー」と気づき

 

そっか安心泣き笑い

 

この安心感でもしかしたら時間までに出てくれるかも?!と

淡い期待を持ちつつ

8:30なったので、手術着セットにお着替え。

 

ワンピース型の、肌あたりはタオルケットみたいな服と

着圧ソックス。

 

着圧ソックスは前日にふくらはぎの太さを測って用意してくださったものです。

 

かなり履きづらいと伺ってましたが、普段からそれ系のものを履くことも多いので

意外とすんなりイエローハート

 

着替えちゃうと、いよいよ感が増します…

 

家族と術前最後のビデオ通話。

コロナ禍の為、直接は見送られない、術後すぐ手を握ってももらえない状況で。。

エイエイオーと明るく送り出してくれましたグー笑

 

ついに移動の時間になり、看護師さん案内の元

徒歩で手術室へあしあと

 

これも前情報通りだったけど、なにも知らなかったら

「え、ベッドで運ばれるんじゃないんですね?!!」ってなったと思う。

前日いただいた資料にも、ちゃんと書かれていましたがにっこり

 

手術室に向かう。

緊張感は、まだない。

それより、、、便のほうが気になってる昇天

 

出さなくてもいいなら中途半端な気配も無くなっちゃえばいいのにドクロ

 

手術室の前室のような空間で、ヘアキャップを被り

名前・生年月日・手術の場所をオペ看護師さんに伝える。

肌が弱い可能性があると伝えたからなのか、クリームを渡してくれて

顔全体にまんべんなく塗ってくださいとパック

 

それが完了したら、いよいよ手術室へ移動。

 

 

前室を出ると、まっっっしろな空間。

廊下も、お部屋も。

 

その短い道中も便の事が気になり、オペ看護師さんにお話。

「そうなんですねー、大丈夫ですよ。うふふ♡」と、にっこり。

 

本当に、あと10分もあればすっきりできそうなんだけれど・・・

 

すっきりを待っていただくことは1ミリもない様子で

勝手に出ちゃうとかあるのかなともよぎったけれど聞ける暇もなく

 

もう、信じるしかない。笑

 

本日の手術室に入る。

ドラマで見るやつ!!

そしてこれがダヴィンチ(ロボット)か!!!

 

とりあえずダヴィンチの姿とT先生が操作されるであろう場所を確認して

手術台上へ。

 

さぁ

まな板の鯉、です。魚しっぽ魚からだ魚あたま

 

手術着ってマジックテープでいろんな箇所を開けられるようになっているようで

ベリベリと手際よく剥がして色々なものが取り付けられる中、

すこーしだけ、もしかしてまだご経験が浅いですか?と感じるスタッフさんが

点滴用?の針を刺す。

 

のを先輩スタッフさん2名が手を動かしながら鋭い視線で見守ってる。笑

 

そんな様子を見ながら、いよいよだなぁと思ったら

何故か ツーっと涙がこぼれました 赤ちゃん泣き

 

硬膜外麻酔のために身体を横向きにしたと同時に

酸素マスクを取り付けられ「眠くなるお薬入りますねー」と。

 

 

 

その後は全く記憶が無いので

前情報で痛いとおっしゃっていた方が多かった硬膜外麻酔の痛みを

私は感じませんでした。

 

後半へ続きますふとん1ふとん2ふとん3