船を使って訪れた奥尻島ですが、船だけではなく飛行機を使って奥尻島に訪れることも可能。

今回はそんな奥尻空港から紹介していきます。

 

紹介するとは言ってみたものの、出せるのは外から撮ったターミナルビルの写真のみ。

ここに着いたのは18時だったのですが、奥尻空港の営業時間は17時までなので中に入ることはできませんでした。

奥尻空港の駐車場は17時15分で閉鎖。前回紹介した奥尻島津波館もそうですが、島だと何でも閉まるのが早いですね・・・。

 

奥尻町湯浜のカントリーサイン。

描かれているデザインについては後ほど紹介します。

 

写真右側に見えるのは「モッ立岩」と呼ばれる岩。

その左隣にある案内板には「一人の未亡人が、この磯に岩ノリを採りに来てこの岩を発見。亡くなった自分の亭主のからだの一部にあまりに似ていたので、喜びなつかしみ、そのままの名を付けることに恥ずかしさを覚え、上の位と文字を抜いて、「モッ立岩」と呼んだといわれています。」と書かれてます。

・・・要はアダルトな岩ってことですね(笑)

 

前回の徳洋記念緑地公園では結構シリアスな内容を紹介したのに、奥尻島にはこんな下ネタもあるわけですww

 

奥尻町湯浜のカントリーサインに描かれていたのが、北追岬のモニュメントでした。

 

この時点で奥尻島を半周以上し、島の北西まで来ました。

 

漢字が擦れてますが、奥尻町稲穂のカントリーサインです。

 

奥尻島の7割を占める森林のほとんどはブナの原生林です。

 

 

奥尻島の北端に位置する賽の河原・稲穂岬に到着。

時刻は19時を過ぎて暗くなってきたため見づらいですが、この棒みたいなものは石の塔です。

ここは道南5霊場の一つであり、6ヘクタールにわたって石積みが広がっているのが特徴的です。

この地にも北海道南西沖地震の慰霊碑がありました。