最終更新から3ヶ月も経過してしまい申し訳ないです。

  それでは、簡単にこれまでの内容をまとめ、入院に必要なものを挙げていきます。

  それぞれの手術の概要はインターネット上に転がっているので割愛します。手術を受けた人にしか書けない内容を中心に綴っていきます。


  ① 手術を決めるまで
病院を変えてから、手術の名前を出されるまでは4か月ほどでした。「薬を飲んでも効果ないです」「どちらかの鼻が絶対に詰まってます」「空気が鼻の奥まで通らないです」と相談してみたところ、鼻中隔の曲がりを指摘され、大学病院へ。
大学病院でレントゲンと血液検査をしたところ、鼻中隔の軽微な曲がりとアレルギー反応の強さ(ハウスダストで言えば、「よくこれでここまで生きてこれたね」と思わずにはいられない値の高さだったようです笑)が発覚。
1か月後に術前検査等を経て、その1か月後に入院・手術でした。

  ② 術前検査について
  全身麻酔に耐えられるかの検査が中心。時間こそ取られましたが、何か痛みを伴うようなものでは無かったですね。

  ③ 入院初日
  午前中には病室へ。執刀医による説明後は特に何もなし。シャワーは今日を機にしばらく浴びれない他、食事もまともに取れなくなるので、悔いは残さないように笑

  ④ 手術当日
  手術までは緊張。全身麻酔なので手術自体は何も記憶なし。
  ただ...とにかくその後がキツい!!全身麻酔から覚めて急激に身体が熱くなり...でも動けない。
  動けるようになった後はガーゼで閉じられている鼻、あっという間に真っ黒になる綿球の交換との戦い。
  とにかく辛かった。

  ⑤ 術後
  苦しくて寝れない。熱は下がらない、下がっても一瞬で上がる。とにかく身体が熱い。
  2日後にガーゼが抜けてからは口呼吸が普通にできるようになるので比較的ラクにはなる。
  その後は徐々に改善。鼻は完全に詰まってるけど、とりあえず退院。

  ⑥ 退院後
  鼻洗浄を繰り返せば少しは楽になる。片方の鼻が必ず詰まってる、なんてことはなくなり、いびきや口呼吸もやや改善。
  効果自体はそこまでは無かったが、やって良かったかな。

  ⑦ 必要なもの
  1.のどぬーるぬれマスク 入院日数×3枚
 これは必需品。ぬれマスクでないとダメ。また、10時間保つとはあるけど、割と数時間で効果が薄くなってくるので、頻繁に変えた方が良い。
私は結局これが徹底できず喉を痛めてしまいました。

  2.冷えピタなど、熱を冷ますもの  術後3日間分
  熱がとにかく上がり、辛いため。熱は下がらなくても、体を冷やさないと耐えられません。
  
  3.湿布
  これは人によります。ずっと寝てたり、ベッドから上半身だけ起こしてご飯食べたり、点滴が逆流しないように姿勢を意識したり、とにかく身体が痛くなる要素が入院中は詰まってます。
  私みたいに腰痛持ちの人は湿布があった方が良いです。

  4.非常食
  病院食は非常に不味いので笑(個人差はあるかもしれませんが)
  お菓子とか、簡単に食べられるパンとか、あるといいと思います。が、基本的に入院中は病院から出されるもの以外は食べてはいけないので、何かあっても自己責任です笑

その他、ティッシュやウエットティッシュ、人によってはゲームとか?(そんなことしてる余裕はないと思いますが)生活に必要なものを揃えておく必要があります。
おそらく売店等もあるかとは思いますが、術後や入院中は思ってる以上に体力が落ちてます。気分転換に買いに行くのも良いですが、最低限上記のものだけは事前に揃えておきましょう。

次回は手術から半年経った時点で綴っていければと思います。