探検を終えて、診察室の近くでしばらく待っていると、また、端末が鳴り、診察室へ案内される。
採血の結果、先生から言われた事は、血液の病気の可能性が高い事、これ以上先の診断には、マルク(骨髄穿刺)が必要な事を告げられた。
やはり、マルクかぁー。と思いつつも、こればっかりはしょうがないと諦め、検査の部屋に向かった。
マルクは痛い。それが、定説だ。経験者の声をネットで見ても、
「もう二度とやりたくない」や「あの痛みはなんとも形容出来ない」等ろくな事は書いてなかった。
不安はあったが、彼女のためにも治療していくには頑張らねばと、自分を奮い立たせ、検査の部屋に入ると、先生から、まず、麻酔をして、その後太い針を刺して、骨の中から骨髄液を抜き取る事、また骨髄のかたまりを切り取り出し生検する事、そして、骨髄を抜く痛みは麻酔では取れない事を伝えられた。
そして、いよいよチクリと麻酔をされ、太い針が刺されていく、多少の痛みはあったが、我慢できない事はなく、その後いよいよ、骨髄をとっていきますと先生から言われた。
抜かれた時は、脚の方まで痛みがジーンとあった。まぁ我慢出来なくなかったが、確かに痛い。
彼女のためと思って頑張れたが、これを小さい子もやっていると思うといたたまれない気持ちになった。
そして、今度は生検を行なっていたのだが、思いの外出血が激しく、ほとんど取り出せないままに生検は終了となった。
そして、検査結果が出るまで2週間弱ほど待つ事となった。