健康診断から1日経ち、この日は先生の診察に。

と言っても、病院で働いているため、いつも通り職場に行き、他の患者さんに混ざり採血をしてもらい、先生の外来が終わるまで、自分の仕事をしながらただ待つという、いいのか悪いのかよく分からない状況。

まぁ健康診断から次の日には診察までしてもらえているので、やっぱりよかったのかな。

午前の最後には呼ばれるかと思ったが、採血結果が出るのに時間かかったせいか、結局呼ばれたのは3時過ぎだった。


他の検査があるかもと思い、昼飯を食べていなかったのでお腹空いたなーと呑気に思いながら、先生のもとを訪れると、先生からは開口一番

「今日詳しく血液検査をしてみましたが、CML、慢性骨髄性白血病だと思います。」と告げられた。


(え?ホントに??特に自覚症状もないし、ていうか、白血病とかそうそう、確率的になる病気じゃないのに)

とまるで自分の話の事に感じないままでいると、続けて先生が

「この分野は今、日進月歩で研究が進んでいて薬もどんどん開発されているから、悲観することはないよ、とりあえず、こっから先は専門の先生に詳しく診てもらわなければ治療方針も決められないから、近くのがんセンターに紹介するね」と仰った。

まだ、全然信じられなかったので、先生に

「他に考えられる病気はありますか?」と聞いたら、少しの間の後

「いや、特にないです」

と返事を受けて、ようやく

(あー、ホントに自分は白血病なのか)

と実感が湧いてきた。ただ、まだ心の中で6割くらいは、もっと詳しく調べたら違う病気じゃないのかなと期待もしていた。

ひとまず、予約の日が決まったら連絡しますと言われ職場に戻り、ふわふわとした状態でそのまま仕事をしていた。

そして、この後一番の問題と向き合っていくこととなる。