「あのまるいもん、なんやろ?」
自宅の庭の木を何気なくみていると何やら見慣れない「球体」が。
まだサイズは小さいけれど、妙に整った形に異様なオーラを感じ、ネットで検索すると、、、、
なんとスズメバチの巣でした(恐)
早速、市役所か保健所に駆除してもらおうと、再び検索すると、
自宅のある滋賀の大津市は私有地は駆除の対象外とのこと(涙)
業者さんに頼むか(結構高い)、自分でやるか(すごく無謀)・・・
究極の選択に迷った挙句
1.巣はあるが、ハチ本体を見たことがない
2.サイズ(テニスボールぐらい)と時期(6月初旬)からして、女王バチが産卵したばかりと思われる
・・・ということは、ハチがいても女王バチ一匹
3.働き蜂が巣を拡張し始めるまで1~2週間の猶予はありそう・・
という理屈を列挙して、しばらく様子を見ることに。
次の日、巣を観察していると、いきなり実家の父が現れ、
ゴム手袋の重ね履きに防虫ネットの服、タオル簀巻き状態となり、止める間もなく果敢に巣にアタック。
あっという間に「巣」を握りつぶしてしまいました(恐るべし)
女王蜂は不在で、中には米粒ぐらいの白い卵が数個。
孵っていたらすごいことになっていたでしょう。
もうすぐ父の日。今年こそは何かせねばと思ったのでした(笑)
(注:この時はたまたま何も事故が起きなかったのでよかったのですが、スズメバチの巣を自分で何とかしようとするのはとても危険ですので絶対にやめましょう・・・)