ふと、思った。
1945に終結した、第二次世界大戦。
毎年、夏のお盆になると、
「戦後◯◯年、特別ドラマ」として、いくつかのテレビ局で放映される。
一言で括ると、
「人と人が殺傷し合うことは、とても悲惨で悲しいことだから、日本は二度と戦争はしない」
と、訴えかける番組なんだろうなと、感想を持つ。
一方でNHK大河ドラマを始めとした戦国時代、あるいは日本の内戦を描いた物語に焦点を当ててみる。
「人と人が殺傷し合うことは、とても悲惨で悲しいことだから、日本は二度と内戦はしない」
と、訴えかけている感じはしない。
諸外国を相手に戦争をした過去。
日本人同士で、殺傷し合った戦国時代という過去。
今回、例に挙げた
第二次世界大戦、戦国時代という過去は
手段や時代背景は異なれど、
過去の本質は同じてあり、
「人と人とが殺傷し合ってしまった」という悲惨で悲しい過去である。
されど、現代(私の現代は、私の生まれた年の1976年を起点とし、今現在の2015年としておく)のメディアの第二次世界大戦と戦国時代の取り上げ方には、差があると感じ、同時にこの差が、謎に感じたしだいである。
取り上げ方に差が生じるのは、
「風化」と、
いうことなのだろうか。