おじいちゃんが亡くなって、もう丸々2年が経つわけであります。



亡くなった原因は、あんまり詳しくは分からないんだけど、なんか喉に菌があって物を飲み込めなくなったから食事ができなくなり、水すらも飲むことができず、高カロリーの点滴を受けて毎日を過ごしてました。


まぁ高カロリーと言えどもやっぱり点滴は点滴な訳で、おじいちゃんはどんどん痩せていきました。



点滴生活もどれくらい経った頃でしょうか。
おじいちゃんは急に熱が出て、午前中に医者から「危ない状態だから、会わせたい人には会わせてあげてください。」と言われた。



その日の夕方、大部屋にいたおじいちゃんは個室に移され、親戚の方が集まっている中、おじいちゃんは亡くなりました。



もともと体格の良かったおじいちゃんは長い入院生活で少し痩せていましたが、病院の食事もしっかり食べて、元気でした。



食べることが大好きだったおじいちゃん、何も口にできない、水も飲めない生活を、一体どんな気持ちで過ごしていたんだろう。



点滴だけの生活が始まったばかりの頃は、やっぱりご飯を食べたがっていました。



何で食べれないのか?と、怒ったりもしていました。



でも、喉のせいでうまく喋れなくて、だんだんおじいちゃんもあきらめるようになってしまいました。



このときはまだ、おじいちゃんが亡くなったのは仕方がないと思っていたんです。



ある話を聞く、今日までは・・・。