神奈川県の寒川神社10月3日(日)と丹沢山系の大山10月5日(火)にいってきました。
前回の不動明王様にも関連している大山の大山寺と阿夫利神社での参拝行のお話は長くなりますのでそちらも何回かにわけてシリーズでご紹介します。
大山の参拝行を目指しすでに数日前の前行から心引き締めて
まずは最初に寒川神社です
10月なのにまだまだ夏の雰囲気が残っています。
早めの七五三のお祝いの御家族がちらほら見受けられました。
今回は去年の御祈祷から1年以上過ぎてしまったので新しく御祈祷を受けました。
実は個人的にも色々と大変な1年になり心身共に大分落ち込んでいましたので大山参拝行を計画していましたので寒川神社からスタートです
これからスーパーレイラインを進んでいきます。
神嶽山神苑
御祈祷を受けたので御神域に入れます。
相変わらず御神水のパワーを感じますこの季節も最高ですね。
次にいつもの様に摂社の宮山神社の神様と西善院の阿弥陀様、お地蔵様と
握手大師様にもご挨拶にいきました。
以前にお話した寒川神社が明治の廃仏毀釈令まで真言宗の神宮寺だとお話しましたが私の場合は真言密教の修験道なので神社でも仏様の息吹を感じることができます。
寒川神社が神宮寺だったお話はこちらです。
殆どの方が知らない史実だったので反響がありました。
ここで初めてお話しますが寒川大明神様は薬師如来様の影響をというかお力を授かっている稀な日本の古代の神様です。
方角の八方除けや天体星座や人間の人生、十二支や宿曜、病や厄を自由に司ることができるのは不動明王、薬師如来、日光菩薩、月光菩薩、十二神将とその眷属が行う使命や役割と同じです。
(神宮寺の時の千数百年以上の間、一緒にいたわけです)
しかも天体ばかりか水と土地の次元空間の三つを自由に操れるのはすでに天部の仏様と同じです。
こちらの神様は仏様の修行をした様です
神様修行と仏様修行は別ではありませんし仏様と日本の神様も住む次元が違っても活躍する場所と仕事をする場所と輪廻転生するシステムは同じです。
そんな寒川神社の寒川大明神様です 他の神様とは違う別格の力を持っています。
そして2日後に丹沢山系の大山の阿夫利神社と大山寺にいきますが今回は修験道の参拝行として頂上(1252m)の奥宮(奥の院)向かいます
普通の参拝ではありません、修行です。
少しお見せします
頂上へ向かいます、登りです
下社 阿夫利神社
結構思っていたよりは厳しいお山でした、
次回に続きます、お不動様のお話もしたいと思いますのでどうぞ宜しくお願いします。 鶴島