本日は2月22日(日)です。
いつもながらのブログ更新の遅さですみません。
毎月22日は豊川稲荷(豊川叱枳尼眞天)様の御縁日です![]()
当家当社の守護主祭神様でもあります。
主本尊は不動明王様です。
本日は勧請諸仏諸神様と共に御供養のお勤めを厳修させていただきました![]()
年明けからいつもお世話になっている、神社仏閣の参拝や出仕は順次行っています。
白笹稲荷神社、上野不忍池辯天堂等、菩提寺であります八王子の熊野山圓福寺
待乳山本龍院、豊川稲荷東京別院、
法要の出仕では蛇窪神社
そして2月11日は神奈川県相模原市の
摩尼山石舟寺にて毎年恒例の
十一面観音様の新春大護摩供の助法に参加させていただきました。
今回からは幾つかに分けて、作法についてをお話します。
作法といっても皆さんは神社仏閣の参拝作法を中心に興味があるかと思います。
その前に前書きですがお付き合いください![]()
やはり、このブログの字体と活字だけの表現では限界があります。
本当は、実際に人間本体同士が面と向かっての動作表現と
説明が必要不可欠です。
なぜなら誤解や伝達不足が生じてしまうからです。
写真や動画を使ってもそれが起きてしまうかもしれません。
作法とは3次元で伝えるのが重要です。
それを承知でお話します。
私自身がまず神仏習合の極致でもあります。
真言宗の密教行者としての私感も含めて進めていきます。
真言密教の行者は秘密の教え、とされてきた様に、経本や次第書や
真言陀羅尼等の本書活字体で伝える物から
師匠や先輩先達から手書きの次第書で教わる物が大半ですが、
古来から大事な要典(密教作法)等は
口伝と対伝でしか教えてくれませんでした。
活字や書物は盗まれやすいのと書き換えがされてしまうからです
何を言いたいかと言えば。
それほど大事で間違って伝わってはいけないということになります。
間違って伝わる伝言ゲームになってはいけないのです![]()
現在の日本の宗教やスピリチャル界隈がその悪の温床で間違いだらけです。
今多くは神社仏閣の参拝方法やマナーで皆さんが迷っていると思います。
親も学校も教えてくれませんから。
まずは神社とお寺の区別が分からない、
そこで出てくるのが、神道の
二礼、二拍手、一礼や 三礼、三拍手、一礼 等々です。
神社神道の合掌の仕方もあれこれありますが間違えが多いです。
実はどれでもなんでも、良いのです。神仏と向き合う心の問題が一番です![]()
本当は 頭を一回下げて礼をして、合掌をするだけで十分です。
例え神社でも柏手なんかはいりません。
まずは合掌からです。一般の方はこれで十分です![]()
すでに上のお借りした画像でも分かり難く間違えて判断してしまいます。
絵と実際はかなり違って見えます![]()
私達真言宗は金剛合掌という手の指と指をずらしてを組んで金剛(ダイアモンド)
の様に堅固に絶対に崩れないという合掌の仕方をします。
最高で最強の印相とされていて行者も一般の信徒の誰でもが結べる印相とされています。
堅実心合掌や虚心合掌が一般的な合掌です。
勿論、神社仏閣、神道、仏教、キリスト教に関係なく使えます。
しかし一応のルールやマナーがあります。それらを含めて作法です。
人間はルールやマナー法を作らなければ自由勝手に治外法権になっていく生き物です。
流儀作法といっても、仏教や修験道においての宗旨宗派や流派で、
神道においては古神道と明治以降の新神道(神社本庁)で千差万別です。
一般の方が分からなくなるのが当たり前です。
作法という言葉も色々と捉えることができます。
太古の昔は作法や儀礼はバラバラでしたが奈良時代から江戸時代まで確立されてきました。
*最初に神社かお寺かの認識と事前の知識。
少しでも相手様を知る事と心構え。これも作法の一つです。
以下、作法の基本項目です。
参拝時の作法や神仏の前でのお勤めや御供養の時も同じです。
1,礼や合掌等の所作動作の仕方について
2,祝詞や唱え詞、お経や真言や法号等の言葉の発生
3,想念 (一般の方向けの場合、自己紹介、思っている事や、お願い事等)
(行者の場合は違います。想念の説明は難しいので省きます)
真言宗(真言密教)で云う、身口意に当たります。
身(己の身体) 口(発する言葉、言霊) 意(想念、執着の無い思い等々)
以上の三つを基本において、古来(奈良時代)から神道も仏教も修験道も参拝作法や
儀礼が弘法大師空海様の開いたシステムが影響して形づけられてきました。
他にも作法やルールと言えば、
1,喪中や生理期間や不浄事の禁忌事項。
2,神社仏閣別の禁止事項の尊守。
3,神仏の種類別での参拝や作法やお祀りの仕方の違い。
4,神社仏閣で当たり前知らずのマナー違反禁止
ルールマナーもまだまだありますがこの位で。
ここまではほんの入り口です。長くなりますので本日はここまでです。
本日はどうもありがとうございました![]()
鶴島大顕
