娘の旦那から教えてもらって、you tubeというサイトである動画を見ました。
著作権とかがわからないので、ここに載せるのはやめておきますが・・・
私が見たのは、ヴァイオリニストの五嶋みどりさんの映像で、
俗にタングルウッドの奇跡と呼ばれている舞台です。
五嶋みどりさんが14歳の時にボストン交響楽団との共演でセレナードを演奏した時、ヴァイオリンのE弦が2回も切れるというアクシデントに…
当時、4分の3サイズのヴァイオリンを使っていた五嶋さんは、
1度目はコンマスの4分の4サイズのストラディヴァリウスを借り、
2度目はガダニー二を借りて演奏を続けます。
2回も切れたので、全部で3挺のヴァイオリンを使って舞台を務めたのですね。
無事に演奏が終わると、観客とオケと指揮者からの喝采を浴びるという感動的なお話・・・
かねてから、彼女を語る伝説として聞いていましたが、
映像として見たのは初めてで、五嶋さんの舞台度胸に感動しました。
天才少女と呼ばれた彼女も、努力があってこそ開花した才能だと思います。
大人のヴァイオリンを使ってしまおう・・・という発想は、
若さから来る度胸でもありますが、日頃の練習の成果からくる度胸でもあったと思います。
五嶋みどりさんに限らず・・・
天才○○と言われる方々は、本人の努力なくして開花したものではありません。
そして、忘れてはいけないこと・・・天才を育てた方々が必ずいるのです。
その人が持って生まれたものを伸ばしてあげようとする愛と環境を与えられ、
本人もその愛を受け入れたからこそ・・・
持って生まれた能力が開花し、天才と言われるだけの成果を出すのです。
相手の幸せだけを願い、相手をありのまま受け入れ、
何があっても見守り、支えていく・・・
それが本物の愛だと思います。
他人本位の本物の愛をどれだけ受けてきたか・・・
それで、その人がどれだけ育つのかが決まります。
そして、本物の愛を受けて育った人でなければ、
他人にも本物の愛を与えることはできません。
親が子を想うような愛情を、あかの他人にも与えられる人・・・
本物の愛は循環します。
私たち親世代はどれだけの愛を循環させてきたのだろうか。
子供たちの世代に、この愛を持っている人をどれだけ育ててきたのだろうか。
ふと考えてしまいました。
すっかり話題がずれてしまいましたが、
you tubeで 五嶋みどり タングルウッドの奇跡 と検索すると映像がありますので、興味のある方はご覧くださいね。