それにしても電車というのは不思議なものだ。

知らない人々が素知らぬ顔をして目的地まで一緒にその空間を共有する。

その中でもちろん暗黙のルールというものが存在する。
車掌以外はあえてそのことを口にしたりしない。

しかし終電間際ともなればその均衡はしばしば崩れることになる。
気持ちが大きくなったりシラフではない人々たちによって、だ。

それはつまり
アルコールである。

誰しも経験はあるのではないだろうか。

巷で埼玉の紳士と名高い私とて経験はある。
一度や二度ではなく…
思い出したくないが。

そんな話を今回はしたいと思う。

ナレーションは機関車トーマスで著名な森本レオさんにお願いしたい。

もしレオっちがこれを見ていたら一報ください。お願いします。

それでは…始めよう。

つづく