皆様におかれましては日頃からマッケンジー法の普及にご理解、ご協力いただきまことにありがとうございます。
2017年より、マッケンジー法の適正な普及のため、認定セラピストの技量を維持すべく新たな制度がスタートいたしました。
この制度では、認定セラピストのマッケンジー法に関連した活動実績をポイントに換算して、3年間に規定のポイント数(10ポイント)以上をクリアすることが求められます。
この規定ポイント数をクリアした認定セラピストのみが、””支部に対して認定セラピストとして公表することを要請する権利を持つ””ということになります。
2019年中に認定セラピストの資格を取得された方は、2022年12月末日までの期間中に規定の10ポイント以上を獲得することが必要です。
以下にポイント換算される活動実績のガイドラインを列挙します。
1.Part A〜Dの聴講(実技アシスタントも含む)。1,2日で3ポイント。3,4日で5ポイント。(原則として、その日の講習会開始時間から終了時間までの出席で1日出席となります)
2.Cred.MDT向けブラッシュアップセミナー参加:1日で3ポイント。2日で5ポイント。
3.マッケンジー法国際学会、支部主催の研究発表会参加:2,3日で3ポイント。
4.マッケンジー法国際学会、支部主催の研究発表会での演題発表:発表内容によって、1−3ポイント
5.マッケンジー法関連の治験、研究実施:参加の度合いによって、3−5ポイント
6.マッケンジー法の文献(症例集、症例報告等)発行:筆頭著者が5ポイント。それ以外の著者で3ポイント
7.マッケンジー法の啓蒙活動:8時間以内で3ポイント。8時間以上で5ポイント。
7.会報作成:編集委員が5ポイント。記事投稿で3ポイント
8.その他、支部が定めるところの活動参加:3−5ポイント
なお、その活動がポイントの対象となるか(特に上記8番の場合)、ポイントの配点で検討を要する場合は、国際マッケンジー協会公認インストラクターである、岩貞、佐野、前川の3名が合議の上、ポイント対象の可否、ポイント数を決定させていただきます。
また、活動実績は、申請制とさせていただきます。 各自の申請をもって、日本支部がポイントを記録し、管理させていただきます。
日本支部に申請していただく項目は次の通りです。申請は書面(メール、葉書など)でお願い致します。
申請は、活動実施から2週間以内にお願い出来ますでしょうか。
実績を行った人の氏名: (例:山田太郎)
実績: (例:Part A聴講及びアシスタント)
実績時期: (例:平成29年2月9日、10日)
実績場所: (例:みどりヶ丘病院)
申請ポイント:3ポイント
※2017年を含めそれ以前に認定セラピストの資格を取得された方は2019年12月31日を持ちまして3年経過したことになります。
つきましては、ご自身の累計獲得ポイントを国際マッケンジー協会日本支部までメールにて申請くださいますようによろしく申し上げます。
今後の申請につきましては上記通り、活動実施から2週間以内にお願いいたします。
何かご不明な点などございましたらお気軽にお問い合わせ下さい。
皆様のご理解、ご協力の程よろしくお願い致します。
国際マッケンジー協会日本支部
mckjapan2001@gmail.com