SAKURA D3 CSのカキ率を変更しますた
フロントデフプーリーを 38T(標準) → 40T へ変更したので、カキ率が 2.26倍 になっています。
腕の問題もありますが操作が難しく、プロポ
のスロットル開閉範囲が狭くて集中力を持続するのが大変です
なので、カキ率を落とすことにしました
で、フト、気付いたのが取り外したフロントのノーマルプーリー 38T
お
コレ、使えるんじゃない
と思って計算してみると・・・
Fデフプーリー/Fセンタープーリー → 40T/13T (フロントの二次減速比:3.077)
Rデフプーリー/Rセンタープーリー → 38T/22T (リヤの二次減速比:1.364)
前後駆動差比率(ケツカキ率) → 1.78倍
・・・バッチリな感じがプンプンします
さっそく組み付けますた
なお、ベルトは、三ツ星ベルトのスーパートルクGB S3M 198mm を使います
ベルトは多少長いので、シャシー付属のベルトテンショナーでテンション調整します
あとは、今のスパー(105T)&ピニオン(28T)の組み合わせでは、リヤのギヤ比が 6.477 とローギヤ過ぎるのでピニオンギヤ
を変更します
※ ギヤ比はモーターのターン数や走っている場所の路面状況などにより最適値が変わりますのでご注意を
手持ちで 64P-34T があったのでこれを使います
組み付けてから、バックラッシュを取ります
これで・・・
Fデフプーリー/Fセンタープーリー → 40T/13T (フロントの二次減速比:3.077)
Rデフプーリー/Rセンタープーリー → 38T/22T (リヤの二次減速比:1.364)
スパーギヤ/ピニオンギヤ → 105T/34T (一次減速比:3.088)
リア最終減速比(ギヤ比) → 5.334
前後駆動差比率(ケツカキ率) → 1.78倍
となり、まぁまぁ良さげな感じになりますた