先週の日曜曜にカキ率を2倍から、15倍に落としました


カキ率を落とすのは、操作の難しいマシンを簡単にするというような「妥協感」を感じていて迷っていましたが、カキ率もセットの一つだし、何でも試してみるのが一番なのでやってみました


まずはリヤのトランスミッションケースを外します



トランスミッションケースを外して分かったことが・・・・

ソリッドアクスルが摩耗&変形してました・・・・怒



とりあえず、
ソリッドアクスルも1.3倍&1.5倍用に変更するので気にしないことにかお 


カキ2倍のリングギヤ、ベベルギヤを外しますスパナ


FCD 15倍は、以前使っていたものを使います


ソリッドアクスルとインプットシャフトに15倍ギヤを組みつけますスパナ


組み付け完


ついでに、トランスミッションケースを軽量グラファイト製に変更します


それとリヤのインプットシャフトが少しですが前後にガタガタ動いていたので、シム通り抜けフープを入れてガタ付きを取り除きます


トランスミッションケースに組み付けますスパナ



ギヤギアは金属なのでしっかりとグリスアップしますアロマオイル


リングギヤギアの歯数が変わり、二次減速比が変わるので、ピニオンギアとスパーギアも変更調整しますスパナ



スパーギアは、64P-118T → 64P-105T に変更スパナ


ピニオンギアは 64P-23T → 64P-28T に変更スパナ


シャシーにトランスミッションケース、モーターを組み付け、バックラッシュを取って完了です


走行した感触ですが、カキ2倍に比べると、かなり走り易くなりましたにこ

特に、カキ2倍の時は、コーナー立ち上がりでスロットルを握れなかったのですが、15倍はラフな感じで握れますお~

更にはフロントの引きも良く、フロントタイヤタイヤの路面速度も上がるのでコーナリングスピードが上がります

結果、今まで着いて行けなかった周回速度の速い人達に着いて行けるようになりました


ただし、イイ事ばかりではありませんドクロ

当たり前なのですが、カウンター量とドリフトアングルが激減しました

コーナリング中盤はゼロカウンターが多く、ヘタをするとコーナー中盤から後半に掛けて内切りが発生します・・・・


個人の走りのスタイルや、浅いアングルが好みなど、人によりけりだと思いますが、私の好みはカウンタードリフトなのでゼロカウンターは避けたいし、内切りは極力したくありませんえ~!!


また、どこかのブログアメブロで読んだ記事記事(白地)

「内切りするくらいなら、ケツカキなんてやめちまえ

「内切るくらいなら、そのまま壁にブチ当ってくれるわ

というコメントコメントがありました。

凄く乱暴な言い回しですが、何となく共感を感じます・・・・悔し泣き


内切りが発生するのは腕金h肉の問題だと思うので、とりあえず修行あるのみです


あと、ギヤの変更作業時間はざっと1時間です・・・・えー

この手の作業は自宅でしないと、走行時間が減ってしまって勿体ないですね354354