台の割れたカンナを直す(2です

 

 

 

続編です

 

 

本来廃棄するカンナです

 

粗削り用と位置ずけましょうか

 

 

道具も人も(使い分け

 

本仕上げは、大事に使います

 

ただ削りたいだけの場合は、これで充分な道具に仕上げます

 

まず大事な事は、削れる道具じゃないとイケません

 

歯の整備と台に固定出来る事

歯がビビらない事(こちらが一番重要かと思います

 

木工所で台にプレナー掛けて貰えば一番でしょうかね(ダメらしいね

 

電動カンナで台を削るか?まぁそれも良いかもね

 

そこまでして再生する?って

まぁ~遊びですから

 

DIYのブログなので(偶には、そんなブログもね

 

D:どうなっても

I:い~~~から

Y:やったろ!

 

台割れの固定から始めました

木工ボンドを入れて割れを止める

 

 

 

 

 

 

充分乾かしたら

分解しないようにビスを打ち固定する作戦

 

 

これも義理の父の遺品です

これね~~欲しかったんです

ドライバードリル(クラッチ付き

100Vで動くドリル(チャックも手で締められるやつ

 

持ってるんですけどね(40年前の道具

もう結構傷んでいます(いつ動かなくなるかって状態

 

メーカーは、ブラックデッカーとか言う(輸入工具

 

 
安いのは、3000円ほどから?
自分のも3980位だったかな

 

カンナの台を万力で締めて有りますが

一個は、既に外して有ります(保険で外さずに先にビス固定したいと思います

 

あいた部分のビス打ちします

 

こちら側は、中が斜めなので注意ですよ

 

 

穴が開きました(隣に見えるは、五寸釘補修痕です

簡単に穴は、開きません

ナラの無垢材ですからグイグイ押すと煙が出ます

固いですね

 

ドリルの刃の長さいっぱいにしか穴が開けられません

無理をすれば固着し抜けなくなりますので注意しながら

 

 

上側の穴です(ギリギリに見えますが中は、空洞なのでココにしか穴を開けられません

 

そこにビス打ち一度ネジを通して(一度抜きます

そうして再度ボンドを付けてねじ込みます

 

頭は、後で切りますので(ここまで

 

ビスの打ち込みも気をつけないと途中でポキッと折れますので注意しながら

 

 

 

 

 

乾いてから万力を外します

ヒビも広がる事無く成功?(耐久性は、定かじゃないけど

 

本当は、貫通させて先を切りたい気持ちなのですけどね

その為に長いキリを買うのは、再生作業を考えたら赤字

 

2/3ほどは、ねじ込まれているので大丈夫でしょう

ボンドの補強ですから

 

 

木の歪みで目違いも起きています

段差は、削るか?

 

 

左右二箇所ビスを打ち乾燥待ちです

 

つづく~~~~~