政府の原子力委員会は9日、新政権下で初となる2009年版「原子力白書」を公表した。白書は、鳩山政権が大幅な温室効果ガス削減目標を掲げたことなど環境問題への関心の高まりに触れ、「原発は地球規模の温暖化ガス排出削減に貢献する」と強調。また、中東や東南アジアで原発を新規導入する動きが強まっているとして、「原発の輸出は日本の経済成長にも貢献できる」と新たな利点を指摘した。 

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