こんにちは!
せっかくの週末、雲行きが怪しくなってきましたね。
友人のすすめもあって、ちょっとジャズをいろいろ聞いてみることにしました。
シンガーソングライターとして活動していますが、そろそろ新しいことを吸収するべきかなと。
そして今回は、Cassandra Wilsonさんのこの動画を見てみました。
シンガーたるもの、ジャンルを問わず声が命!!
歌声を聞いただけで、「あ、あのひとだ」と分かる個性が必要なお仕事でしょうね。(他人事か?)
カサンドラさんは、どんな曲も哀愁感120%にしてしまう耳触り抜群なふかふかの低音。
おそらく、この声を最大限に生かす歌い方、選曲をしているのでしょう。
元気の代名詞のようなイメージの「O sole mio」も、カサンドラさんにかかればこの通り。
声は前に集めず、なるべく奥で広げているようです。
マイクは近く、唇はあまり動かさない歌い方が特徴のようです。
明るい声は出にくいですが、低めのコクのある声のカサンドラさんには最適なのでしょう。
カサンドラさんがハッスルして歌っている曲をご存じの方がいたら、ぜひ教えてください!
どんな風になるのか、すごく聞いてみたい。
カサンドラさんを聞いて思い出したのが Tuck&Patti。
最初に声を聞いた時は男性ボーカルかと思いました。
キーが低いわけではないですが、声の出し方が似ている気がします。
いずれにしても、自分の声をまずは知ることですね。
いろんな曲を歌って録音し、一番自分らしさが出せる曲調や歌い方を研究します!