「話す」ことが楽しくなる。伝わる声をつくるコツ! 司会者・発声発音講師、こえだしや 濱根順子(はまねじゅんこ) です。
皆さんも聞いたことがあると思う
音響さんのサウンドチェック
チェック ワン ツー
などなどと話している作業です。
詳しくは→ライブイベント会場の呪文
リハーサル時のサウンドチェックで
音響さんは最適な音量や音質を調整してくださいます。
ありがたや ありがたや by司会者
先日、音響さんとメールをしていたのですが、リハーサルの時と本番で違うことをする人は困るなぁと嘆いておられました。
(以下リハーサルはリハと書きます)
例えば、コロナ禍でよくあったのは
リハはマスクなしで司会
本番はマスクあり
リハはマスクのみ
本番はマスクの上にフェイスシールド
割とあるのは
リハは手ぶらで歌う
本番は手に鈴を持っている
→これは私が遭遇して驚いた💦
リハと本番の声量が全く違う
当日のリハーサルは本番と同じことをしないと、せっかくのステージで
最適な音を届けられないことになります!
※練習のこともリハと言いますが、本番前舞台で行うリハは練習ではありません。
意外にも知られていないのかも?
発表会などで舞台に立つ方も含め
皆さまお気をつけください。