「話す」ことが楽しくなる。伝わる声をつくるコツ! 司会者・話し方講師、こえだしや 濱根順子(はまねじゅんこ) です。

 

専門学校のフリートークの授業では


たくさん話す機会を作るように心掛けています。


が、


先生、話すことがない


とよく言われます。 



昨日の夜から今まで(午前11時ぐらい)に なんかあったでしょ?


と聞いても


うーん…


としばらく考えてから


こんなことしかなかったです


と話し始めると


面白かったり共感できたりするんです。


なぜ、何もないと答えるのでしょうか?





理由を聞くと


面白くない話かもしれないから


と言うんですね。


実は大人のレッスンでも同じように


何もなかったと答える方は、

自分で面白くないと思うので話すことがない

と決めてしまっているのです。



話が面白いかどうか決めるのは自分ではありません。聞いた相手が決めるのです。



そしてもう一つ。


自分の周りの出来事に興味を持っていない。


普通に生活していても何かしら話題があるものです。


ある日の私が夕方の数時間で起こった出来事です。


・おすそ分けで13年間待った幻のコロッケを一口いただいた。現在は27年待ちだそう。


・すじ煮を炊く時にお砂糖を入れすぎたと思ったらものすごく美味しかった。でも目分量なので二度と同じ味にはならない。


・録画した鬼滅の刃の映画をもう一回見て泣く。


普通に生活してもこれだけのことはあります。



自分の周りで起こることに目を向けていると

何かしらネタはあるものです。

 

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