「話す」ことが楽しくなる。伝わる声をつくるコツ! 司会者・話し方講師、こえだしや 濱根順子(はまねじゅんこ) です。
2月は光の春とも言われています。
気象キャスターでエッセイストの
故 倉嶋厚さんが広めた言葉です。
ロシア語を勉強されている時に見つけた
「ベスナー・スベータ」
の日本語訳が光の春。
シベリアのマガダン州では
ベスナー・スベータは2月15日から
始まると日にちまで決まっているそうです。
ロシアは緯度が高いので日脚の伸びを早く感じるので、太陽の明るさで春を感じるとか。
風は冷たい。
でも晴れた日には太陽の光が輝いている。
光の春の後に、本格的な春が来るのです。
日本も2月はまだまだ寒くて風も冷たいですが、日の光だけは力強くなっています。
部屋の中で日の光の中にいたり日溜まりなどにいると、ポカポカ暖かく感じこと=
光の春なんですね。
今しか感じることができない光の春を楽しみましょう。






