さあ、いよいよ後半戦です
前半はグロスで2時間14分あたりで越えたところ
この地点で、スタートロス7分ちょいだから、ネットで15分はもう貯金はほぼないなぁと思って焦りました
新湊大橋の下りをダメージ気にせず駆け下ります
この後何とか25kmまでは概ね予定通りいけたのですが、徐々に呼吸と脚にきてるのを感じていました、、、
(そしてギリギリに達っし、写真などほぼ撮れませんでした)
30kmまでは行きたい、行けるはずなのにーと思っていましたが、股関節も心肺もキツすぎて、28kmでついに歩いちゃいました、、、
この時点で、15分は無理だなぁ
でも、まだサブ4.5のペーサーには抜かれてない、グロスでサブ4.5は狙える❗️
と思ってました
ところが、、、
スピードが出せません⁉️
なぜか分かりませんでしたが、キロ6には上げれず、キロ7超えで行っても30km前で左足の前もも(ひざ上内側)が攣り出したんです、しかも止まって歩くと更に攣りが激しくなるんです、、、
30km前で歩くのもキツいってヤバいと思いつつ屈伸などでもも筋を誤魔化ながら行くしかありませんでした、1km歩いても1km走るのがもたないという未だかつてない辛さに心が折れました、、、
給水結構とっても喉がすぐ渇く、汗ももう出ない、
どんどん抜かれていきます
そして、30km超えた頃にはサブ4.5集団に抜かれます、
最初10km手前で、練習会でお世話になったペーサーさんに「サブ4.15目指してます!」と意気揚々と抜いていったのに、合わせる顔が無いと端を走ってると「ファイト!!」と檄を入れられ泣きそうになりながら粘ります
それでも脚がすぐに止まって、屈伸、走るを繰り返します、
エネルギージェルも10km毎に取ってきましたが効果は限定的、脚の痛みは元に戻りません
もう半泣きです、フルマラソン5回目だけと3年ぶりだからキツさ忘れてたー、舐めてたー、これまで攣ったことは無かったので、過去一に辛さを感じていました
そんな辛い辛い35km前、癒してくれたのがエイドのオレンジとコーラでした
しゃがんでゆっくり味わうと癒されましたー
でもその後も走れるようにはならず誤魔化しながら何とか進み、ようやく
38km、登りを超え、下りを使って何とか走り出します、
40km、富山北大橋の上りがキツすぎて歩きます、
登り終えるとまた下りを使って走り始めます、下り降りると、
41km、ここから最後の応援ラッシュ❗️ありがたい!最後のアドレナリンをむちゃくちゃ感じました!
太ももが「ドクンドクン」ってポンプが稼働して血が巡るのが分かったんです‼️
これで何とかゴールまで走り切れましたー
一応、まとめとしてレースプランと結果の比較載せます
目標レースプラン
1kmごとのラップ(Runkeeper測定)
フルマラソンの厳しさ、辛さを3年のうちに忘れてましたね
でも、また一つ唯一無二のドラマができました
マラソンランナーって自分たちのドラマどれだけでも話せますよね
今年の完走メダルは大仏でした
個人的反省会はまた別途書きたいと思いますが、
富山マラソン2022を走って、改めて開催関係者の方々、ボランティアの方々、応援してくださった方に本当に感謝感謝です
何時間も続く果てしないランナーにずっと応援したり、サポートして下さり本当にありがとうございました、嬉しかったです
本当はずっとお返しの言葉掛けながら走り切りたかったのですが、後半は余裕なくお返しできませんでした、すみません
走るからにはタイムも気にはするのですが、自分が限界で応援に応えれないのが何か嫌だったので(宝浪漫やホタルイカでは応えれた)、もう少し余裕もって走りたいなぁと思いました
自分は撃沈レースでしたが、
富山マラソン相変わらず最高でした、
また来年ももちろん走ります