ランニングのススメ〜私が走る理由〜の最後として
「フルマラソンの楽しさ」
があります。
これは走ったことのある人しか本当に分からないと思います。なぜ42キロも走るんだ?と言われれば、私は早くもないし、足も相当痛くなりますが、やっぱり楽しいからです

⚠︎私はフルマラソンも言っても富山マラソンしか走ったことがありません。富山マラソンは県が主導する大きな大会です。以下の楽しさはそんな大会だから感じるというところもあるかもしれませんので注意下さい。
フルマラソンの楽しさ①景色の変化
42キロも走るので、景色は結構変わります。景色が結構変わると10kmとかあっという間に過ぎていきます。
フルマラソンの楽しさ②応援
フルマラソンは基本的に何千人何万人規模の大会となるので応援もすごいです。知り合いが出るからと応援する人も多いと思いますが、私は知り合いに応援してもらうことはほとんどないです。そんな私のような人にも応援してくれます。しかも小さな保育園や幼稚園の子からおばあちゃんおじいちゃんまで、何十分、何時間も通り過ぎていく選手を大きな声で応援してくれていて、本当に嬉しくて力になるんです
自分でもアドレナリンが出ているのを感じます


ハイタッチをしてくれる人も多くて元気があるときは私も応たりするのもすごく楽しいです

フルマラソンの楽しさ③エイド(給水、給食)
途中のエイドはその土地ならではのものがでます。富山マラソンだと、白エビの天むす、ます寿司、かまぼこ、和菓子などあります。
エイド目当て、全制覇を狙って走る方も多いです。
フルマラソンの楽しさ④目的、目標は人それぞれ
我々市民ランナーはレースで入賞なんてできるわけもないのでみんな目標は違ってきます。
・自己ベスト
・サブ4
・完走
・歩かない
・完食(笑)
・目標なし!楽しむだけ!
など。今回は故障からの復帰だからこうしようとか、同じフルマラソンでもその時その時の自分の心身状態によっても変えて楽しむことができます。
目的もその土地の景色とか美味しそうなエイドとか皆さん色々ありますので、他の人との比較とか勝ち負けよりもその自分の目的、目標を達成するために皆さんそれぞれ楽しく真剣に走っています。
フルマラソンの楽しさ⑤走る人の数だけドラマがある!
今回一番言いたかったことです

フルマラソンは42キロもあります。42キロもあるので、準備やゴール後なども含めて様々なことがあります、起こります。
こんな人と出会った、エイドを食べれなかった、足が攣った、あの子達の応援に感動した、
とかいろいろな出来事がある42キロはまさにドラマで、ゴールはまさにドラマのエンディングのような感じでとても感動するのです

それが走る人の数だけあるって凄くないですか
??フルマラソンレースの話をすると何時間も皆話せると思います


フルマラソンの楽しさ⑥達成感は半端ナイ!
そんなこんなのゴールなので達成感は半端ないです。目標を達成できたもんなら北島康介の金メダルばりの「チョー気持ちいい
」という感じです。私も18年の富山マラソンでは怪我であんまり走れてなかったのでハーフ部分の新湊大橋を登りきった時点で、遅くても走れる喜びからそう叫びたくなりました(笑)


長くなってしまいましたが、大体こんなところですがこれもやってみないと分からない、伝わらないと思いますし、やっぱり走るのヤダなと思う方もあると思います。ちょっとでもマラソンにハマってる人の考えを理解してもらえると嬉しいです
