前回の試合でのアジェティ、古橋の負傷によりワントップは人材不足中。この日は本来OMFのターンブルがその位置に入りましたね。
また左WGもジョタの負傷、ジョンストンの不調により、本来右WGのフォレストが先発しました。
試合のハイライトはこちら。
4分にフォレスト、7分にロギッチがそれぞれゴール前で決定的なシュートを放つなど、序盤から優位にゲームを進めていたセルティック。
ただワントップにターンブルが入ったのが原因だったのでしょうか、古橋のような明確な得点源がいない分、ただフリーの選手へボールを渡しているだけという印象がありました。連携からの動き出しやスルーパスがなく、ただ時間を浪費している印象があったため、これまでも述べてきましたがもっとシュート意識をもっていいと思います。
18分にフォレストが負傷しジョンストンが出場。フォレストのケガの頻度は気掛かりですが、交代で入ったジョンストンはフォレスト以上に自分でシュートまでもっていける選手なので、この試合得点源を欠くセルティックにとってはより適したタイプではないでしょうか。
19分、マザーウェルのFWファン・ビーンに対するハートの(恐らく故意の)ファウルを皮切りに試合は少し荒れ模様になりましたが、26分、マザーウェル側のシュートがヴィッカースに当たってコースが変わったのをそのハートがファインセーブ。
まさに流れを変えるプレーですね。今季加入のハートからGKレベルの大切さを毎試合教えられているような気がします。
ハートのスーパーセーブ。昨季のセルティックにはないシーン。
守備に奔走してまったく攻めれていないマザーウェルでしたが、それでも肝心の失点はしていません。セルティックは積極性の欠如だけでなく、古橋不在のためプレスがいつもより機能していなかったことも無得点の原因の1つでしょうか。
前半ロスタイム、ラストプレーとなるゴール手前でのセルティックのFK。ターンブルからのマイナスのボールをマクレガーがデコイとなりスルー、そのボールにロギッチが左足で合わせ、セルティックが待望の先制ゴール!!
それまでのセルティックにはなかった完璧な連動によるゴールでしたね。話し合って決めたプレーだったと思いますが、マザーウェルは完全に虚を突かれた印象でした。
2戦連発のロギッチ(左)。フラストレーションの溜まっていたサポーターも一気にご機嫌。
後半も幾度となくチャンスを作ったセルティックですが、最終的にはどれも個人のミスなどにより決めきれず。一方攻めなければいけないマザーウェルも守備に時間を割いてなかなか敵陣にまで侵入することができず。
そもそもマザーウェルからはあまり同点への気持ちが感じられませんでしたね。いつになっても前線の少数の選手による攻撃のみで、もう少し人数を掛けたかったところです。まずはSBのオドネルなどの攻め上がりを待って、人数をかけて厚い攻撃を仕掛けたかったところです。
78分、ケガで前節を欠場したラルストンがジョンストンとの交代で復帰。ジョンストンは途中出場から途中交代となかなか屈辱的な体験ですが、アバダよりはゴールの可能性は感じましたし、プレーはさほど悪くなかったと思います。本人は常に悔しそうですね。
この日も無得点のジョンストン。ゴールが先か、ケガが先か。
結局試合は両チームもどかしさを残しつつも、最終的にセルティックが勝利。
セルティックはここ数試合どれに対しても言えることですが、訪れたチャンスに対してのゴール数が少ないですね。圧倒的に支配して余裕な感じを出していても、スコアを見たらたったの1点差なんてこがよくある気がします。見る側としては終盤までハラハラさせてくれるのは嬉しいですが、リーグ戦でレンジャーズに置いて行かれないためにも取りこぼしというのは絶対に避けたいところです。
リーグ戦もようやく半分消化というところです。相変わらずハードな日程が続いておりそれに伴いケガ人も増えてきてはいますが、あともう少しの辛抱ですね。



