こんにちは、ホット&ヒューミッドな一日ですね。
別に、パクりじゃないよ。
たわいもない日々、何事もなく流れる日々、雲の流れも
少し早いだけに感じる日々。
心を燃やせばそこには何か芽生え、道端に咲く草さえも
燃えて見える。
要は人は、今生きてることに感謝から始まり感謝で終わるってことだ。
今朝朝食も食べずに家を出て、自転車をこぎ雨の降る道を突き抜けていると
腹が減るのが分かる。
何か身体を鍛えなければいけない目的があれば
例え金と時間がかかってもその目的のために
この空腹を満たそうとする。
しかし今こうして目的を見失った日々を歩む中で、
なぜ腹が減るのかさえも考え分からなくなる。
目的は思考を働かせ、その思考の末の一番人が欲している、
成功へと導くために汗を流させる。
時に笑顔になり、時に泣く
これも人間の本来の目的がきっと生きていくため・・・だからだと思う。
必要に応じていつでも目的を持つことは良いことだ。
俺自身は熱いんじゃなくて、「熱い時の気持ち」が何よりも大好きなだけ。
目的を持ち、それに励み、流す汗は気持ちが良い
それにより何かを必ずしも失う、しかしそこで今までは
何も思わなかったものの大きさや、大切さに気付かされる。
目的があれば人はどこまででも、想像を超えた場所まで行けるとさえ思う。
つまり自分自身をたとえ今、この長い人生の中の今、この一瞬我を見失っていたところで、
本当の心はちゃんと常に持って生きているということだけを主張したい。
人にはそれぞれプライドがある、
いつか持った自分の信じたそのプライドさえ大事に出来れば
見失っても、時にブレても、必ず帰るべき場所へ戻って来れると思ってる。
今は最悪でも、それでも今が全てだから、
最悪ではなくて、自分自身に対して誠実に向き合っているだけ。
これは何をしていても変わらない事実だと思う。
誰もがそう思うわけじゃいかもしれないけど
少なくとも自分自身を全く知らない人にだけはこれだけは言っておきたい。
それだけ。
これを真に出して生きすぎると、時にとんでもない疲れに襲われる。
だからOnとOffをしっかり使い分けることが大事になって来るんだろうね。
強い人間になりたいのは、自分が心のそこから弱いと認めているから。
だから人は皆強がって、自分を良く見せたいと思うもの。
しかし、本当の自分を見つめていかなくちゃ、それすらも無駄になってしまう。
自分を見つめて、自分を知って、そこからが本当に一歩踏み出したと言えるんじゃない?
だから俺自身サッカーを辞めて良かったと思ってる。
命捧げて来たくらい数年前まではやってきたけれど、
本当の自分だと想っていたモノが本物じゃないと
気付いた時、生まれて初めての気持ちになった。
それはなんとも言えない、食事すら何の味もしない感覚。
中途半端じゃ、結局自分が取り返しのつかない何かを失うんだと思う。
命を張れないならやっている意味がない、元々そういう考えで中学生の頃から孤独だった。
最後だけは「最後の強がり」で、なんとか繋ごうとしていただけだったのかな・・・。
悲しいけれど強がり切れず、自分を騙し切れず
そこを乗り越えられなかったのはもはや結果だな。
だからこうして今は、笑って普段から人と接することが出来るな。
荷が降りて、肩の力も抜けて、ふぅーっと息を吐ける今が、
今までには見えなかったモノを見させてくれる。
まだまだこの20年で分からないことや疑いも尽きず生きて来たけれど、
人生は一生かかっても足りないくらいに魅力的なことで溢れてる。
たとえ人の憧れる「何か」になれずとも、
沢山の経験を得て、そこでまた日々の鍛錬を怠ることのない自分と出会い
導かれしタイミングの道に乗れれば、
きっと、今以上にもっと辛さも苦しさも見れる。
それだけ一日、一日は経験のためのアイテムに溢れてる。
だから俺は今、
アイドルを応援したいんだろう。←
楓。