ホームテイ日記第三弾。


ホームステイさせてもらってる間、

夢について地元の人に何度も聞こうとトライした。


でも誰も英語が話せない。


とゆーより相手が警戒しててちゃんと話してくれない。



これは困ったなーっと思った俺は、

あるアイデアを思いついた。



「日本語学校に行ったら聞けるんじゃないか?」


日本語学校の生徒であれば何かと聞きやすそう。


そんな安易な考えで、

人づてでなんとか日本語学校を発見。

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ちなみにこの写真は撮ろうとした時に、

門衛みたいな人に怒られたので変な写真に。


ベトナムって社会主義国家やから

ちゃんとした目的がないと怪しまれるんですよ。


撮りたいから撮るってのはあんまり通用しない。

ちゃんと許可をとらないと注意されたりする。


なんか流れ的に厳しいなーと思いながら職員室へ。


何人かの先生がそこにいた。

日本人もベトナム人も両方。


「こいつ何者やねん」という視線が一斉に俺につきささる。

まぁそりゃそーやわな。


日本語で趣旨を説明して生徒にインタビューしたい旨を説明する。


すると一人の日本の先生が、

「今は授業中なので、明日の昼間の休憩時間だったらいいですよ」

と言ってくれた。


これはありがたい。


とゆーことで翌日再度学校へ。


授業の休憩時間を借りてインタビューしてみた。

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その中でも印象に残った彼を紹介。


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「医者になりたい。日本に行きたい。さくらを見たい。」


このコは20歳で日本語勉強して1ヶ月って言ってたかな?


カタコトでもちょっと日本語が話せた。

めっちゃ努力したんやろな。


照れながら日本に行ってさくらを見ることが夢ですって話してくれた。


話してると経済的な面でベトナム人が日本に行くのは難しいらしい。

みんな日本に行きたいって思ってるけど現実的に行ける人はほんの一部。


夢は国によっても違う。

当たり前やけどそれを旅に出てめっちゃ感じる。



桜かー。。。



俺も見たい。。。



協力してくれた先生、生徒さん達ありがとうございました。


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結構ベトナムで痛いメにあってるけど、

こーゆー良い人達に会うとほんまに嬉しい。


この旅で人の愛を感じる瞬間のうちの一つになる体験でした。