前回の続きから



リアのシャフトを納める筒の前後の向きでホイルベースの長短選択可能、普段走らせるコースに合わせショートにしました
タイヤ径に応じた車高も筒の高さで変更。
取説で左右片側2枚(厚み0.3mm)→独特な形状のシムのみスペア追加(片側6枚)でリアタイヤ径43mm時に対応



ロールさせて色々チェック
右後方のバッテリーの角がロールチューブに干渉、ここも仮組後にチェックポイント
結局、ロールチューブの下側(右側)は2ミリ、上側(左側)は1ミリを介して取り付け。
チューブが縮んだ際にリアの各プレートと水平、伸びた際はフロント側の各プレートと水平
伸びたor縮んだ時の角度の差が強いと1本差しのシャシーって左右の旋回時の差が強く出る事がままあるから走行前に要修正しました

可動時にモーターマウント左側と干渉部位を削り込み

BAG2 リアシャフト

フランジベアリングにOリング
Oリングをペンチで広げながらがラク
リングは2個余り=スペア
今回はあくまで仮組。採寸とかするので
ソリッド→シェイクダウンはボールデフ

BAG3 フロントセクション
リア同様、フロント側でもホイルベース変更可能、ショートを選択
フロントのホイルベアリングはカーペットナイフ等と違い独特サイズ、ナックルシャフトもそのサイズなんで、フロントのセットアップゲージ等は現状の物を細工使用or専用品
僕はツーリングカーのベアリングを座金にして対応
キングピンも左右共用&取り付け位置でキャンバーを変化
ドライで渋みがあったので#2000でサンディング
リバウンドが少し多めに感じたので、取り敢えず余ったシムを左右一枚ずつ追加

キングピン用にグリスを京商のデフギアグリス
#15000🟨
#30000🟦
#22500🟩(↑#15000+#30000を半々、着色剤も緑に)
今回は#15000🟨塗布

サーボセイバーは取説イラストのコチラ
サーボはサンワ製
穴にジャストフィット。1ミリのスペーサー介して吊り下げ。
タイロッドのナックル側が下がるんで、ナックル側のボールを3ミリ上げ

BAG4 ピッチングダンパー
Eリングは2つ余分=スペア
このスプリング径のダンパーは初
組易い


BAG5 ボディマウント
ボルトオンしてみる
取説の流れに従っての仮組み立て編終了!
次回は各種艤装取り付け&シェイクダウン編(もう走らせちまったが!!)

To be continue!!