アメリカ生活に慣れてきたとはいえ、何だか疲れる日、落ち込む日、孤独を感じる日がある。


日本にいても、こんな気分になる日は同じようにある。ただ「そうなるきっかけ」や「そこから復活する方法」はやっぱり微妙に違ってくる。

 

日本にいたときは、仕事に没頭したり、買い物に行ったり、そんなことで復活させていた。なんだかんだプラベートの問題から救い出してくれるのは、仕事だった気がする。

 

先日もまさにそんな日があって、その日は夜になっても復活できず一日中悶々としていた。こんな日は「懐メロソング」だとなぜか思い立ち、YouTubeを検索。

 

自分の脳内は、「懐メロ=小室サウンド」、「小室サウンド=globe」になっていた。検索したところ、globeの懐かしい映像がズラリと並ぶ。それだけでもちょっとテンションが上がった。まずは「Feel like dance」を聞いてみる。そしたらもう一瞬で復活チュー

 

何とも破壊力のあるサウンド。めちゃくちゃ楽しそうにリズムをとって高音で歌うKEIKO。メンタルが復活しないわけがなかった。こんなにすごかったかなと思いながら、嬉しくなって次々に聞いていく。

 

また投稿されているコメントも合わせて読んでみる。自分よりも若い世代が、その良さを理解してくれていたり。この時代に青春時代を過ごした世代がうやましいとあったり照れ嬉しいこと言ってくれるやん


年々、体力も自信もなくなるけど、そんなコメントからも間違いなくエネルギーをもらった。コメントの力ってすごいなと改めて感じた。

 

楽しい時代を支えてくれた思い出の音楽はなくなることはない。そう考えると心強い。さてとアメリカ生活、引き続き頑張ろう。