アメリカでの生活に慣れてはきたけど、何かと突っ込みたくなることが多いアメリカ。言語の違いをいいことに、ついつい日本語で突っ込んでしまうことも多い。その度に、夫に「やめなさい」と怒られるニヤリえ?だめ?ですよね?

 

例えば、レジや受付の対応。もちろんフレンドリーで親切な人の方が多い。けど、機嫌が悪いのか、アジア人が嫌いなのか、あからさまに嫌な態度をされることがある。そう、分かりやすくあからさま。

 

また、スーパーで店員さんはイヤホンで音楽を聴いてリズムをとりながら玉ねぎを出している、いや投げている。投げるといえば、レジでスキャンする際も何かと投げる。トマトや桃を投げられた時は、視線はそこに集中し、同時に眉間にシワがよる。

 

また売り場には、封が開いているもの、腐っているもの、賞味期限が切れているものが当たり前に売られている。だからカゴに商品を入れる際は、嫌でも神経質になってしまう。


↑1週間前くらいの映像。この冬最後の雪だったかな。

 

 

今では、仕方ないとか、当たり前のものとして認識できるようになった。だからもうトマトを投げられても平気ニヤリではない…やっぱり投げないで欲しい

 

にしても、アメリカの普通と日本の普通があまりにも違う。あまりにも違うから、ここでは「普通はさぁ」という会話の始まりは成立しない。


真逆にあるアメリカの普通を、普通だと思うのはもうしばらく時間がかかりそう。いや、無理かもしれない。でもアメリカは、いつでも何だか楽しそうで、はっきりしていて、ちょっとだけうらやましいなと思った照れ