食事、運動、睡眠、ストレスのない暮らし。健康でいるための4つのキーワード。


それぞれがプラスにもマイナスにも影響し合う。例えば「ストレスで暴飲暴食」、「運動して熟睡できた」、「美味しいものを食べてストレス発散」というように。


どのキーワードもとても重要だけど、なかでも「ストレス」があまりにも厄介すぎる、とずっと思ってきた。


ストレスによって、食事、運動、睡眠のコントロールができなくなってしまうということ。ストレスは、日常生活の中でいとも簡単に発生するということ。発生した小さなストレスは、人を介して徐々に大きくなっていく可能性があること。


そしてなによりも悲しいのは、ストレスは、身近な人や弱い立場の人に向かいやすいということ。


アメリカ生活の中で発生する小さなストレス。ついつい身近な夫に向けてしまう。無意識のうちに、嫌な言い方をしていたり、余計な一言を言ってしまったり。夫は受け止める。


↑ふて寝する雌を優しく見守る雄に見えてしまう。


誰かにストレスをぶつけても、結局は、罪悪感でいっぱいになるだけなのに。どうしてその一言をもっと優しく言えなかったのだろうかと。


でもストレスが小さなうちであれば、自分で対処できる。散歩したり、歌ったり、お風呂にじっくり浸かったり、ドラマみたり、寝たり


自分で発生させたストレスの根っこは、責任を持って自分自身で断ち切る。ストレスにコントロールされるのではなくて、ストレスをコントロールできるようになりたい。